１Ｑ　Ｂプールすでに2位以上が確定している南都銀行と、負けるとＢプール3位、引き分けてもＳＯで必ず勝たなければＢプール3位。ファイナルステージの決勝に繋げるためにはＢプール2位以上が絶対条件。勝つしか道のないレッドスパークスのレギュラーステージＢプール最終戦が始まった。序盤、南都陣地に攻め込む時間帯が増えるが得点にはいたらない。そんな中、8分、ＰＣの猛攻により相手の反則を誘いＰＳを取得する。それをシューターNo.2藤林が決め、先制点とする。

 

２Ｑ　南都が勢いに乗る前に追加点が欲しいが、南都ＧＫを中心とした守備にゴールラインをあと数センチ割ることができない。両者一歩も引くことなく前半戦が終了する。

 

３Ｑ　絶対に負けられない。そんな気持ちが前面に出るようにシュートを放ち続けるが、どうしても追加点を決めることができない。

 

４Ｑ　そんな中、試合を動かしたのは南都銀行。5分、ターンオーバーから正確なパスワークと粘り強いサークル内攻撃で得点し1-1となる。同点ではどうしてもファイナルステージ決勝への確率が低くなる。そのためにもあと1点という試合展開となる中、10分、一瞬の隙をNo.4浅井が見逃さず２５Ｍ右付近でボールを奪いサークルイン。すぐさまリバースモーションに切り替えシュートを放つ。速度、角度と絶妙なコースのシュートが決まりラスト5分で追加点をあげる。そして南都銀行の猛攻を振り切り、2-1で試合終了。

1Ｑ　7分　　コカ･コーラレッドスパークス（1-0）

4Ｑ　5分　　南都銀行（1-1）

４Ｑ　10分　コカ･コーラレッドスパークス（2-1）