コカ·コーラレッドスパークスの第7日目、準々決勝の対戦相手は、立命館ホリーズ。

 

【1Ｑ】立命館のセンターパスで試合が開始される。

2分、No.10 湯田が右サイド２３M付近から打ち込んだボールをNo.11 辻井が受け、ヒットシュートを打つが、あとわずかに枠を捉えることができない。

それから思うようにパスを繋がらないレッドスパークスはなかなかゴール前までボールを運ぶことができない。

9分、左サイド23M内でNo.13 山下がリバースヒットでクロスボールを打ち、サークル内で受けたNo.22 森がプッシュシュートを打つが、キーパーに阻まれる。

その後もレッドスパークスが試合を優勢に進めるが、決定的な場面は作れず、第２クォーターへ。

 

【2Ｑ】2分、プレスから前線でボールを奪ったNo.13 山下がドリブルでサークル内に入るが、相手DFにブロックされる。

それからも相手陣地でプレーを続けるが、自身のミスが目立つレッドスパークス。

11分、相手の横パスをインターセプトしたNo.13 山下が中央からドリブルで突破しサークルに入るが、相手の堅い守備によりシュートを打つことができない。

第２クォーターでも試合は動かず、無得点のまま前半を折り返す。

 

【3Ｑ】2分、立命館に反則を奪われ、この試合初めてのペナルティーコーナー（PC）となる。そこでヒットシュートを決められ、先制点を奪われてしまう。

反撃に出るレッドスパークスは5分、No.4 浅井が右サイドからえぐり込み、No.22 森に合わせるがシュートを決めることができない。

その直後、ロングコーナーから細かいパスで相手を崩したレッドスパークスがPCを獲得する。No.8 田中のパスにNo.5 金藤がタッチシュートで合わせ、試合を振り出しに戻す。

10分、No.18 藤井がサークル内に放ったスクープがバウンドした後、相手の身体に当たり、PCとなる。No.16 松本からNo.22 森に合わせたボールは相手にカットされ、追加点を奪うことができない。

15分、No.3 錦織が打ち込んだボールに対して相手がサークル内で反則し、再びレッドスパークスがPCを獲得。No.18 藤井のシュートはキーパーに阻まれる。

 

【4Ｑ】なんとしてでも得点を取りたいレッドスパークスは、アウトレットから攻撃を組み立てるが、なかなかシュートチャンスを作ることができない。

7分、No.21 平原とNo.13 山下が右サイドからワンツーで相手をかわし、サークルイン。一度相手にボールが当たるも、そのこぼれ球にNo.22 森が反応し、振り返りざまにリバースヒットを打つが枠外。

14分、No.5 金藤の速いリスタートからNo.22 森がサークル内でパスを受け、すぐにリバースパスでゴール前にボールを流す。しかしゴール前でポジショニングを取っていたNo.11 辻井、No.10 湯田は惜しくもボールに触わることができない。

そして、１－１の同点のまま試合は終了し、勝敗はシュートアウト戦で決めることとなる。

サドンデスまでもつれ込んだシュートアウト戦は結果、３―４で終了し、レッドスパークスは準々決勝で敗戦。次週は5―8位予備戦へ進むという非常に残念な結果となった。

3Q　２分　立命館ホリーズ（0－1）

 

3Q　６分　コカ·コーラレッドスパークス（1－1）
得点　No.8 田中泉樹
アシスト　No.5 金藤祥子

 

【シュートアウト】

　コカ·コーラレッドスパークス　　　立命館ホリーズ

１　　　　　×　　　　　　　　　　　　　×

２　　　　   〇　　　　　　  　　　　　　〇

３               ×                  　　　　　　　×

４              〇　　                 　　　　　〇

５               ×　　　　                  　　　×

６               ×　　　　                  　　　×

７               〇　　                 　　　　　〇

８               ×　　　　　　                     ×

９               ×　　　                  　　　　〇