試合日時 | 2018年10月7日(日)12時30分 |
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場所 | 越前町営朝日総合運動場(福井) |
大会名 | 決勝戦 |
対戦相手 | 奈良県 |
コカ・コーラレッドスパークス |
奈良県
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0 | 1 Q | 0 |
0 | 2 Q | 1 |
0 | 3 Q | 0 |
1 | 4 Q | 0 |
1 | TOTAL | 1 |
延長 | ||
SO |
1 | 中村瑛香☆ |
2 | 錦織えみ☆ |
3 | 藤林千子 |
4 | 浅井悠由☆ |
5 | 辻井紫歩 |
6 | 金藤祥子☆ |
7 | 三橋亜記☆ |
8 | 藤井美沙☆ |
9 | 河村元美☆ |
10 | 山田明季 |
11 | 松本夏波☆ |
12 | 田中泉樹☆ |
13 | 加藤彰子☆ |
14 | 大田昭子☆ |
15 | |
16 | |
17 | |
18 | |
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22 |
第73回国民体育大会の決勝戦の相手は奈良県。
【1Q】奈良県のセンターパスで試合が開始された。立ち上がりから勢いよく相手陣地に攻め込む広島県は2分、右サイド23M内でNo.12 田中がサークル内にボールを入れ、No.9 河村に繋げるがチャンスとはならない。
それからお互いに得点チャンスを作ることができないまま試合は進む。
8分、No.14 大田が反則を奪い、ペナルティーコーナー(PC)を獲得する。アゲインで2本連続のPCとなるがここで決めることが出来ない。
その後、広島県が相手陣地でプレーを続ける。
14分、右サイドからNo.4 浅井が前線のNo.5 辻井へロングパスを出すが、惜しくも繋がらず。
【2Q】2分、奈良県のロングパスがサークル内の選手に繋がり、危ない場面となるが、No.11 松本が対応。
3分、相手のアウトレットからボールを奪ったNo.9 河村がドリブルで突破し、サークル内に入るがシュートまで行くことが出来ない。
7分、DF陣でボールを回し、No.2 錦織からパスを受けたNo.7 三橋がダイレクトでサークル内に入れ、反則を奪いPCを獲得。バリエーションを使って得点を狙うも枠を捉えることができない。
11分、奈良県に攻め込まれる広島県。サークル外守備を徹底していたが、反則を取られPCを与えてしまう。相手のドラッグシュートが決まり、先制点を奪われる。
その後一進一退の攻防が続く。
15分、右サイド23M内での広島県のリスタート。No.6 金藤の速いリスタートからパスを受けたNo.12 田中がサークル内に侵入し、ゴール前にパスを流すが惜しくも合わず。
1点ビハインドで前半を折り返す。
【3Q】立ち上がりから攻め込む広島県。サークル内にボールを入れるもチャンスを作ることが出来ない。
5分、左サイドから奈良県にドリブル突破を許し、ゴール前まで攻め込まれるも広島県のDF陣が失点を許さない。
6分、右サイドからNo.9 河村、No.10 山田がパスで崩しサークル内に侵入するも最後が合わず。
その直後、広島県がPCを獲得する。ここで決めたい広島だが、No.8 藤井のドラッグシュートはクリアされてしまう。
11分、No.7 三橋の粘りあるプレーから相手陣地へ。
12分、反則を奪いPCを獲得。しかし、ここでも決めることが出来ない。
その直後、再度PCを取るが、奈良県の好セーブに阻まれ1点が遠い広島県。点は動かず勝負は第4クォーターへ。
【4Q】開始から広島県が相手陣地でプレーを続け、サークル内にボールを入れるが、奈良のDF陣に阻まれ得点を奪えない。
5分、サークル付近のリスタートからNo.8 田中が反則を取り、PCを獲得。No.8 藤井のドラッグシュートはゴールキーパーの好セーブに阻まれる。
時間が経つにつれ、さらに白熱した雰囲気で試合が進む。
猛攻を続ける広島県は10分にPCを獲得し、No.4 浅井のヒットシュートで得点を狙うが決まらず。
焦りが見え始める広島県だが、13分、左サイド23M内のリスタートでNo.14 大田からパスを受けたNo.9河村がダイレクトでサークル内にボールを入れ、No.7 三橋へ。三橋が打ったリバースヒットシュートがゴールの天井に当たって吸い込まれ、広島県が待望の得点。
残り1分51秒。もう1点を取りに前へとボールを運ぶ広島県だが、試合終了のホーンが鳴り、1-1の同点で終了。国体の規定により広島県、奈良県の両者優勝という結果となった。
これにより広島県は国体6連覇を達成するとともに今シーズン1冠目を獲得した。
2Q 12分 奈良県成年女子(0-1)
4Q 14分 広島県成年女子(1-1)
得点 No.7 三橋亜記
アシスト No.19 河村元美