コカ·コーラレッドスパークスの第4日目の対戦相手は、南都銀行SHOOTING STARS。

【第1Q】コカ·コーラレッドスパークスのセンターパスで試合が開始された。
前日の敗戦から一夜明け、気持ちを切り替えて臨んだ南都銀行との一戦は、序盤から激しい攻防戦となる。
2分、先にサークル内にボールを運んだのはレッドスパークス。しかし、チャンスを作ることができない。
4分、左サイドから南都銀行に攻め込まれたレッドスパークスはペナルティーコーナー（PC）を与えてしまう。2番騎のNo.16 松本が相手のドラッグシュートをクリアする。
10分、センターライン付近でNo.6 大田からパスを受けたNo.19 河村がドリブルで一気に前へと持ち込み、左サイドにポジショニングを取っていたNo.11 辻井へパス。辻井からのセンタリングにゴール前へ走りこんだ河村がタッチシュートで合わせ、レッドスパークスが先制点を決める。

【第2Q】開始から一進一退の攻防となるが、お互いに決定的なチャンスを作ることができない。
11分、右サイド23M内でNo.6 大田からパスを受けたNo.10 湯田がサークル内へボールを入れ、相手のミスによりPCを獲得する。No.18 藤井からのボールにNo.17 山田がリバースタッチで合わせるが、南都銀行の守備の身体に当たり再度PCに。
ここで追加点を決めたいレッドスパークスだが、決めきることができない。
レッドスパークスが1点リードのまま前半を折り返す。

【第3Q】立ち上がりから自陣でのプレーが続く。
なかなか流れを変えることができないレッドスパークスは5分、南都銀行にPCを与えてしまう。相手のドラッグシュートをNo.12 GK中村が落ち着いてクリアする。
6分、サークル付近でボールを奪ったNo.11 辻井がサークル内のNo.17 山田へ繋げるが、攻め切ることができず。
9分、南都銀行のPC。相手のミスによりその場を切り抜ける。
終了間際にレッドスパークスがPCのチャンスを獲得するが、No.18 藤井のドラッグシュートはわずかに枠の右へと外れてしまう。

【第4Q】序盤から南都銀行ペースで試合が進む。
そんな中、レッドスパークスはサークル外での守備を徹底し、相手にチャンスを与えない。
しかし、4分、南都銀行のサークル外からの打ち込みにタッチシュートを許し、ヒヤリとする場面となるが、No.12 GK中村がクリア。
8分、23M内でNo.9 江村の速いリスタートからパスを受けたNo.19 河村が態勢を崩しながらヒットシュートを打とうとするも打ち切れず 。
結果、レッドスパークスは1点を守り切り、南都銀行に勝利。
4戦を終え、3勝1敗で勝ち点9となったレッドスパークスは第2節終了時点で２位の位置につけた。

1Q　 10分　コカ·コーラレッドスパークス（1ー0）
得点　No.19　河村元美
アシスト　No.11　辻井紫歩