試合日時 2017年12月8日(金)09時30分
場所 川崎重工ホッケースタジアム(岐阜)
大会名 1回戦
対戦相手 天理大学ベアーズ
コカ・コーラレッドスパークス

コカ・コーラレッドスパークス

天理大学ベアーズ

天理大学ベアーズ

0 1   Q 0
1 2   Q 0
1 3   Q 0
1 4   Q 1
3 TOTAL 1
延長
SO

メンバー

1 前田彩花
2 中尾明日香☆
3 西田奈央
4 西村綾加
5 大田昭子☆
6 三橋亜記☆
7 田中泉樹☆
8 湯田葉月☆
9 笠原佳乃
10 菅原梢☆
11 加藤彰子☆
12 齋藤明日香
13 佐藤圭
14 辻井紫歩☆
15 山田明季
16 藤井美沙☆
17 金藤祥子☆
18 錦織えみ☆
19
20
21
22

ダイジェスト

第78回全日本女子ホッケー選手権大会 1回戦の相手は天理大学。
今年は大会ルールが例年とは異なり、トーナメント戦で開催された。


【1Q】天理大学のセンターパスにより試合が開始された。2分、初めにサークルインしたのはレッドスパークス。No.13 加藤とNo.19 金藤が細かくパスを繋ぎ、チャンスを作ろうと試みるが天理DFに阻まれる。
8分、ペナルティーコーナー(PC)を獲得したレッドスパークスはNo.8 田中がドラッグシュートで得点を狙うが、キーパーにセーブされる。
その後も相手陣地へ果敢に攻め込むレッドスパークスだが、大きなチャンスを作ることができず。
14分、レッドスパークスのPC。No.6 大田がヒットシュートを打つも得点には至らない。
両者無得点のまま、第1クォーターを終える。


【2Q】2分、左サイドから勢いよく攻め込んだレッドスパークスはNo.19 金藤がドリブルでサークル内に侵入し、ゴール前へとパス。それをNo.3 西田がダイレクトシュートで合わせ、レッドスパークスが先制点を決める。
5分、No.17 山田がサークル内で反則を奪い、PCを獲得。しかし、チャンスを生かすことができない。
13分、左サイド23M内のリスタートからNo.8 田中が安定したドリブルでサークルに入り、プッシュシュート。キーパーの弾いたボールが高く上がり、PCの判定。No.18 藤井のドラッグからタッチシュートで追加点を狙うも枠を捉えることができない。
レッドスパークスが1点リードで前半を折り返す。
 

【3Q】前半同様にレッドスパークスのペースで試合が進む。3分、23Mセンター付近のリスタートからNo.6 大田、No.13 加藤とパスを繋ぎ、PCを獲得。No.18 藤井の打ったドラッグシュートから混戦となり、再度PCとなるが、天理のチャレンジにより判定が覆ってしまう。
その後も攻撃の手を緩めないレッドスパークスは6分、再びPCを獲得する。No.18 藤井が右下に豪快なドラッグシュートを決め、追加点を奪う。
13分、自陣右サイド23M内で天理にボールを奪われたレッドスパークスはゴール前へボールを通され、危ない場面となるがNo.12 GK菅原が落ち着いて対応。
 

【4Q】開始早々、天理のカウンター攻撃からPCを与えてしまったレッドスパークスはタッチシュートを決められ失点。
それから得点を狙い積極的に前へと進むレッドスパークス。3分にPCのチャンスを獲得するが、No.18 藤井のドラッグシュートはキーパーの好セーブに阻まれる。
7分、左サイドから攻め込んだレッドスパークスはゴール前の混戦でNo.7 三橋がこぼれ球を押し込み、3点目を決める。
そして、優勢に試合を進めたレッドスパークスが3-1で天理大学に勝利し、準決勝進出を決めた。
準決勝は東海学院大学に勝利したソニーHC BRAVIA Ladiesとの一戦となる。

試合経過

2Q  2分 CCWレッドスパークス(1-0)
得点 No.3 西田奈央
アシスト No.19 金藤祥子


3Q  6分 CCWレッドスパークス(2-0)
得点 No.18 藤井美沙
アシスト No.10 湯田葉月


4Q  1分 天理大学(2-1)


4Q  7分 CCWレッドスパークス(3-1)
得点 No.7 三橋亜記
アシスト No.16 辻井紫歩

ゲームフォト