CCWレッドスパークスは国民体育大会 中国ブロック大会に広島県成年女子チームとして出場。今年は広島広域公園第二球技場にて開催された。

岡山県のセンターパスにより試合が開始される。
開始2分、No.11 笠原のドリブル突破から広島県がペナルティーコーナー（PC）のチャンスを獲得する。No.14 浅井がスイープヒットシュートを直接決め、先制点をあげる。
4分、右サイド23M内でNo.16 藤井、No.6 金藤、No.9 山田とテンポよくパスを繋ぎ、ゴール前に流したボールにNo.17 辻井が反応し、落ち着いて決める。
その後も相手陣地でプレーを続ける広島県は11分、アウトレットで積極的なプレスからボール奪い、速攻をしかける。サークル内でパスを受けたNo.13 加藤がキーパーを交わし、プッシュシュートを決め、3点目。
攻撃の手を緩めない広島県は23分にNo.13 加藤、26分にNo.9 山田、28分にPCからNo.15 大田がそれぞれ決める。
そして、32分、No.10 湯田からサークルトップ付近でパスを受けたNo.13 加藤がヒットシュートを左下に決め、前半を7-0で折り返す。

後半に入っても試合を優位に進める広島県は、2分にPCを獲得。PC崩れからNo.9 山田が豪快なリバースヒットシュートを左下に決める。
続く3分、シュートのリバウンドをNo.13 加藤が押し込み、9点目。
その後も果敢に攻め込む広島県は8分にNo.11 笠原、10分にNo.17 辻井、11分にNo.15 大田、15分に再び辻井とゴールラッシュを見せる。
21分、23M付近で相手からボールを奪った広島県はNo.18 佐藤がサークル内のNo.6 金藤に繋げ、金藤がリバースヒットシュートを決め、14点目。
それからもチャンスを作った広島県はNo.14 浅井が2得点追加。
最後まで優勢に試合を進めた広島県は16－0で岡山県に勝利。決勝は鳥取県に勝利した島根県と対戦することとなった。
なお、この試合でNo.13 加藤、No.14 浅井、No.17 辻井がハットトリックを達成した。

前半 2分　広島県成年女子（1－0）
得点　No.14　浅井悠由　
アシスト　No.10　湯田葉月

前半 4分　広島県成年女子（2－0）
得点　No.17　辻井紫歩
アシスト　No.9　山田明季

前半 12分　広島県成年女子（3－0）
得点　No.13　加藤彰子
アシスト　No.14　浅井悠由

前半 23分　広島県成年女子（4－0）
得点　No.13　加藤彰子
アシスト　No.10　湯田葉月

前半 26分　広島県成年女子（5－0）
得点　No.9　山田明季
アシスト　No.10　湯田葉月

前半 28分　広島県成年女子（6－0）
得点　No.15　大田昭子
アシスト　No.14　浅井悠由

前半 32分　広島県成年女子（7－0）
得点　No.13　加藤彰子
アシスト　No.10　湯田葉月

後半 2分　広島県成年女子（8－0）
得点　No.9　山田明季
アシスト　No.8　中尾明日香

後半 3分　広島県成年女子（9－0）
得点　No.13　加藤彰子
アシスト　No.11　笠原佳乃

後半 8分　広島県成年女子（10－0）
得点　No.11　笠原佳乃
アシスト　No.10　湯田葉月

後半 10分　広島県成年女子（11－0）
得点　No.17　辻井紫歩
アシスト　No.13　加藤彰子

後半 11分　広島県成年女子（12－0）
得点　No.15　大田昭子
アシスト　No.10　湯田葉月

後半 25分　広島県成年女子（13－0）
得点　No.11　辻井紫歩
アシスト　No.14　浅井悠由

後半 21分　広島県成年女子（14－0）
得点　No.6　金藤祥子
アシスト　No.18　佐藤圭

後半 25分　広島県成年女子（15－0）
得点　No.14　浅井悠由
アシスト　No.18　佐藤圭

後半 35分　広島県成年女子（16－0）
得点　No.14　浅井悠由
アシスト　No.15　大田昭子