試合日時 | 2017年10月15日(日)14時30分 |
---|---|
場所 | 川崎重工ホッケースタジアム(岐阜) |
大会名 | 最終日 |
対戦相手 | ソニーHC BRAVIA Ladies |
コカ・コーラレッドスパークス |
ソニーHC BRAVIA Ladies |
|
0 | 1 Q | 1 |
1 | 2 Q | 0 |
0 | 3 Q | 1 |
0 | 4 Q | 0 |
1 | TOTAL | 2 |
延長 | ||
SO |
1 | 中尾明日香☆ |
2 | 西田奈央 |
3 | 西村綾加 |
4 | 大田昭子☆ |
5 | 三橋亜記☆ |
6 | 田中泉樹☆ |
7 | 湯田葉月☆ |
8 | 笠原佳乃 |
9 | 菅原梢 |
10 | 加藤彰子 |
11 | 齋藤明日香 |
12 | 佐藤圭☆ |
13 | 辻井紫歩☆ |
14 | 山田明季 |
15 | 藤井美沙☆ |
16 | 金藤祥子☆ |
17 | 錦織えみ☆ |
18 | 吉川由華☆(補強選手) |
19 | |
20 | |
21 | |
22 |
高円宮牌2017女子ホッケー日本リーグ ファイナルステージ・決勝の対戦相手はソニーHC BRAVIA Ladies。
【第1Q】ソニーのセンターパスで試合が開始される。
4分、相手のアウトレットで積極的なプレスからNo.16 辻井がボールを奪い、相手陣地へと攻め込む。No.19 金藤、No.17 山田がサークル内にボールを運ぶが、シュートまで行くことができない。
10分、ソニーのスクープパスが前線の選手へと繋がり、反則を奪われたレッドスパークスはペナルティーコーナー(PC)を与えてしまう。
必死に守るレッドスパークスだが、アゲインの3本目で左下にドラッグシュートを決められ先制点を奪われる。
その後、守備をする時間帯が増えたレッドスパークスは14分にもPCを与えてしまうが、No.20 錦織が相手の作戦を完璧によみ、好セーブ。第1Qを1点ビハインドで終える。
【第2Q】5分を過ぎたあたりから徐々にレッドスパークスがペースをつかみ始める。
7分、ソニーの選手がグリーンカード、イエローカードにより2人退場したことで数的有利となる。
8分、レッドスパークスがPCを獲得する。バリエーションを使い、得点を狙うがソニーの守備陣に阻まれてしまう。
その直後、ロングコーナーのリスタートからNo.6 大田がサークル内へボールを入れ、No.15 佐藤がプッシュシュート。キーパーの弾いたボールをNo.19 金藤が態勢を崩しながらも渾身のシュートを打ち、待望の得点を決める。
勢いづいたレッドスパークスは果敢に前へとボールを運ぶ。
14分、No.18 藤井がサークルめがけてヒットを打ち、そのこぼれ球をNo.15 佐藤がダイレクトシュートするもキーパーにクリアされる。
1-1の同点で前半を折り返す。
【第3Q】後半に入っても一進一退の攻防が続く。
5分、左サイド23M内のリスタートからNo.19 金藤がゴール前へチャンスボール通すが、ソニーの選手にカットされる。
7分、ソニーに攻め込まれたレッドスパークスはゴール前でダイレクトシュートを打たれるが、No.22 GK吉川が好セーブをみせ、阻止。
そして試合が動いたのは12分。右サイド23M付近でソニーの速いリスタートからサークル内まで侵入を許したレッドスパークスはパスで崩された後失点。再び追いかける形となる。
その後、立て直しをはかるレッドスパークスだが、チャンスを作ることができず、第3Qを終了。
【第4Q】まずは追いつきたいレッドスパークス。
しかし、立ち上がりからソニーの速い攻撃に苦戦し、3分にPCを与えてしまう。レッドスパークスの守備陣は必死の守備で対応。
なかなかペースが掴めないレッドスパークスはその後も守備の時間帯が続く。
12分、反撃をみせるレッドスパークスはサークル内まで攻め込み、No.16 辻井がリバースヒットシュートで得点を狙うもキーパーに阻まれ、惜しくも決めることができず。
それから相手陣地でのプレーを続け、チャンスを作ろうと粘るがソニーの堅い守備を突破することができない。
そして、試合は終了。レッドスパークスはソニーに1-2で敗戦し、目標としていた優勝にはあと一歩及ばず、準優勝という成績で終えた。
4月に開幕した本リーグ戦もこれを持ちまして閉幕です。
レッドスパークスへ温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました!