試合日時 | 2017年5月14日(日)10時00分 |
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場所 | 親里ホッケー場(奈良) |
大会名 | 第4日 |
対戦相手 | 山梨学院 CROWNING GLORIES |
コカ・コーラレッドスパークス |
山梨学院 CROWNING GLORIES |
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0 | 1 Q | 0 |
0 | 2 Q | 1 |
0 | 3 Q | 0 |
2 | 4 Q | 0 |
2 | TOTAL | 1 |
延長 | ||
SO |
1 | 中尾明日香 |
2 | 西田奈央 |
3 | 浅井悠由☆ |
4 | 西村綾加☆ |
5 | 大田昭子☆ |
6 | 三橋亜記☆ |
7 | 新井麻月 |
8 | 湯田葉月 |
9 | 笠原佳乃☆ |
10 | 菅原梢☆ |
11 | 加藤彰子☆ |
12 | 齋藤明日香 |
13 | 佐藤圭☆ |
14 | 辻井紫歩☆ |
15 | 山田明季 |
16 | 藤井美沙 |
17 | 金藤祥子☆ |
18 | 錦織えみ☆ |
19 | |
20 | |
21 | |
22 |
CCWレッドスパークスの第4日目の対戦相手は、開幕3連勝し、リーグ2位につけている山梨学院CROWNING GLORIES。
【第1Q】CCWレッドスパークスのセンターパスで試合が開始された。
開始早々、右サイドから攻め入るレッドスパークスはNo.5 西村からパスを受けたNo.13 加藤がサークルに入るも山梨学院の力強い守備に阻まれてしまう。
その後、なかなか大きなチャンスを作ることができず、両者中盤でのプレーが続く。
12分、ロングコーナーからNo.6 大田、No.3 西田、No.11 笠原とテンポよくパスを繋げ、サークルに入るがシュートまで行くことができない。
【第2Q】第2Qに入っても一進一退の攻防が続く中、半分を過ぎたあたりから山梨学院のスピードある攻撃に苦戦が続く。
8分から3分間の間にアゲインを含め、計5本のペナルティーコーナー(PC)を与えてしまうが、レッドスパークスは一番騎の好守備もあり、しっかりと守りきる。
反撃に出たレッドスパークスは11分、No.13 加藤が反則を取り、PCを獲得する。しかし、No.3 西田のドラッグシュートはゴールキーパーに阻まれ、得点とはならない。
そして試合が動いたのは12分。山梨学院のアウトレットからロングボールが自陣まで通り、速攻をかけられたレッドスパークスは、こぼれ球を押し込まれ、失点してしまう。
終了間際にPCのチャンスを得たレッドスパークスだが生かすことができず、0-1で前半を折り返す。
【第3Q】5分、山梨学院にボールを奪われ、カウンター攻撃を仕掛けられたレッドスパークスは、クロスボールからシュートを打たれるが、相手のミスにより失点を免れる。
10分、レッドスパークスのPC。No.4 浅井のヒットシュートで得点を狙うもゴールキーパーの好セーブにより、得点を奪えず。
その後も山梨学院の堅い守備を崩すことができないレッドスパークス。第4Qに勝負をかける。
【第4Q】3分、23Mセンター付近のリスタートでNo.6 大田がサークル内へボールを入れ、そのこぼれ球をNo.4 浅井がダイレクトヒットシュート。それが左中段に見事決まり、レッドスパークスが同点に追いつく。
それからは両者どちらも譲らず、激しい攻防戦が続く。
そして、同点のまま試合が終わるかと思われた14分、23M左サイドからNo.13 加藤がサークル前でリードしたNo.16 辻井へパス。辻井はゴールキーパーを誘きだすように右に流れながらドリブルし、動きをよく見てプッシュシュート。これでレッドスパークスが勝ち越しに成功する。
最後まで集中を切らさずにプレーしたレッドスパークスは、2-1で山梨学院に勝利。
これで勝ち点を10に伸ばし、ソニーに次いでリーグ2位に浮上した。
次節はいよいよ地元・広島県にて開催される。
2Q 12分 山梨学院CROWNING GLORIES(0-1)
4Q 3分 CCWレッドスパークス(1-1)
得点 No.4 浅井悠由
アシスト No.6 大田昭子
4Q 14分 CCWレッドスパークス(2-1)
得点 No.16 辻井紫歩
アシスト No.13 加藤彰子