試合日時 | 2016年10月9日(日)11時55分 |
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場所 | 岩手町ホッケー場(岩手) |
大会名 | 決勝 |
対戦相手 | 奈良県 |
コカ・コーラレッドスパークス |
奈良県
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1 | 前 半 | 0 |
0 | 後 半 | 0 |
1 | TOTAL | 0 |
延長 | ||
SO |
1 | 菅原梢☆ |
2 | 錦織えみ☆ |
3 | 大田昭子☆ |
4 | 齋藤明日香 |
5 | 西村綾加☆ |
6 | 藤井美沙☆ |
7 | 三橋亜記☆ |
8 | 浅井悠由☆ |
9 | 新井麻月☆ |
10 | 湯田葉月☆ |
11 | 笠原佳乃 |
12 | 金藤祥子 |
13 | 加藤彰子☆ |
14 | 小野真由美☆ |
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第71回国民体育大会の決勝の相手は奈良県との対戦。
【前半】広島県のセンターパスで試合が開始された。7分、No.5 西村とNo.7 三橋が二人パスで突破し、相手サークル内へ攻め込む広島県。パスを受けたNo.12 金藤がゴール前のNo.10 湯田へと繋ぎ、絶好のシュートチャンス。しかし、相手DFに阻まれ、決めることができない。
逆に12分、奈良県にペナルティーコーナー(PC)を与えてしまった広島県はスイープヒットシュートをNo.1 菅原が防ぎ、No.2 錦織が落ち着いてクリアし、守りきる。
反撃をしかけた広島県は18分、PCのチャンスを獲得。No.6 藤井が打ったドラッグシュートが右中段に決まり、広島県が待望の先制点をあげる。
そして25分、再び広島県のPC。No.6 藤井のドラッグシュートは惜しくもポストに弾かれてしまう。
前半終了間際にもPCを獲得した広島県だが、決めることができず、前半を1-0で折り返す。
【後半】後半に入っても果敢に相手陣地へ攻め込む広島県は、6分にPCを獲得。アゲインで3本連続のPCとなったが、奈良県の堅い守備に阻まれ、得点を奪えず。
しばらく中盤での激しい攻防が続く。
21分、右サイド23M内でパスを受けたNo.9 新井が相手DFをドリブルで抜いた後、サークル内へ。混戦の中、No.11 笠原がヒットシュートでゴールを狙うが、相手GKにセーブされる。
試合は時間が経つにつれ、さらに緊迫した雰囲気で進む。
追われる広島県は前方へボールを運び、相手陣地でプレーすることを意識するが、32分、奈良県のロングボールが自陣サークル内まで通り、相手選手へ。フリーでヒットシュートを打たれるピンチとなったが、枠外。
そして試合は1-0のまま終了。広島県は念願の優勝を勝ち取り、これで国体4連覇を達成した。
前半 18分 広島県成年女子(1-0)
得点 No.6 藤井美沙
アシスト No.7 三橋亜記