試合日時 | 2016年12月17日(土)11時00分 |
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場所 | 川崎重工ホッケースタジアム(岐阜) |
大会名 | 決勝トーナメント(準決勝) |
対戦相手 | 南都銀行SHOOTING STARS |
コカ・コーラレッドスパークス |
南都銀行SHOOTING STARS |
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0 | 1 Q | 0 |
0 | 2 Q | 0 |
0 | 3 Q | 1 |
0 | 4 Q | 1 |
0 | TOTAL | 2 |
延長 | ||
SO |
1 | 中尾明日香 |
2 | 西田奈央 |
3 | 浅井悠由☆ |
4 | 西村綾加 |
5 | 大田昭子☆ |
6 | 三橋亜記☆ |
7 | 小野真由美☆ |
8 | 新井麻月☆ |
9 | 湯田葉月☆ |
10 | 笠原佳乃☆ |
11 | 菅原梢☆ |
12 | 加藤彰子☆ |
13 | 齋藤明日香 |
14 | 佐藤圭 |
15 | 辻井紫歩 |
16 | 藤井美沙☆ |
17 | 金藤祥子 |
18 | 錦織えみ☆ |
19 | |
20 | |
21 | |
22 |
第77回全日本女子ホッケー選手権大会 準決勝の相手は南都銀行SHOOTING STARS。
【1Q】南都銀行のセンターパスにより試合が開始された。2分、先にサークルに侵入したのはCCWレッドスパークス。右サイドからNo.7 三橋とNo.9 新井がテンポ良くパスを繋げた後、サークル内のNo.11 笠原へ。笠原がリバースヒットシュートでゴールを狙うもキーパーがセーブ。
5分、左サイドからドリブルで突破されたレッドスパークスは南都にペナルティーコーナー(PC)を与えてしまう。アゲインで2連続PCとなったが、No.20 錦織がタッチコースをケアし、落ち着いてクリアする。
その後、レッドスパークスはDF陣でボールをまわし、攻撃するタイミングを伺う。
11分に前線から積極的なプレスをかけ、相手からボールを奪ったレッドスパークスはサークル内に攻め込むがチャンスを作れず。
【2Q】2分、No.7 三橋がサークル内にクロスボールを打ち、チャンスを作るが、誰も合わせることができない。
9分、南都にスクープパスから攻め込まれ、PCを与えてしまう。相手のタッチシュートに対応したレッドスパークスのDF陣は失点を許さない。
10分、右サイド23M内からNo.10 湯田の打ったクロスボールから相手の反則により、PCを獲得する。No.8 小野からのパスにタッチシュート、そして二度のリバウンドを打つが、南都の粘り強い守備に阻まれる。
そのまま得点は動くことなく、2Qを終了。
【3Q】開始から相手陣地に攻め込むレッドスパークス。しかし、あと一歩のところで攻めきることができない。
試合が動いたのは4分。右サイド50yd付近からサークル目掛けて打ち込まれたボールが南都のフリーの選手にわたり、ヒットシュートを打たれ、失点。
そして、悪い流れが続き、直後に南都のPC。No.12 GK菅原が弾いたボールをNo.20 錦織が素早く処理し、守りきる。
6分、No.18 藤井のクロスボールにNo.19 金藤がタッチで合わせるが、枠を捉えることができない。
1点ビハインドのまま、勝負は4Qへ。
【4Q】追う形となったレッドスパークスだが、苦しい状況が続く。
3分、南都にPCを与えてしまったレッドスパークスは、スイープシュートを決められ、痛恨の2失点目。
その直後、No.13 加藤の渾身のドリブル突破からPCのチャンスを獲得する。しかし、チャンスをものにすることができない。
13分、レッドスパークスは左サイドからサークルに入り、チャンスを作ろうと攻め込むが、シュートまで行くことができず。
そして、無情にも試合終了のホーンがなり、南都の堅守を最後まで破ることのできなかったレッドスパークスは0-2で敗戦。
この結果により、レッドスパークスは今大会を3位で終えた。
終わりに、今年は一年を通して、苦しい試合で結果を残すことができず、非常に悔いの残るシーズンとなりました。
みなさまに結果で恩返しすることができず、非常に残念でなりません。
この悔しさを忘れず、また来シーズンに向けて全員で頑張っていきたいと思います。
CCWレッドスパークスに温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。