試合日時 | 2016年12月11日(日)12時50分 |
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場所 | 川崎重工ホッケースタジアム(岐阜) |
大会名 | グループリーグ |
対戦相手 | 山梨学院 CROWNING GLORIES |
コカ・コーラレッドスパークス |
山梨学院 CROWNING GLORIES |
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1 | 1 Q | 0 |
0 | 2 Q | 0 |
1 | 3 Q | 0 |
1 | 4 Q | 0 |
3 | TOTAL | 0 |
延長 | ||
SO |
1 | 前田彩花 |
2 | 中尾明日香 |
3 | 西田奈央 |
4 | 浅井悠由 |
5 | 大田昭子☆ |
6 | 三橋亜記☆ |
7 | 小野真由美☆ |
8 | 新井麻月☆ |
9 | 湯田葉月☆ |
10 | 笠原佳乃☆ |
11 | 菅原梢☆ |
12 | 加藤彰子☆ |
13 | 齋藤明日香 |
14 | 佐藤圭☆ |
15 | 辻井紫歩 |
16 | 藤井美沙☆ |
17 | 金藤祥子 |
18 | 錦織えみ☆ |
19 | |
20 | |
21 | |
22 |
第77回全日本女子ホッケー選手権大会 グループリーグ最終戦の相手は山梨学院大学。
【1Q】山梨学院大学のセンターパスにより試合が開始された。立ち上がりからパスゲームを意識し、相手陣地に攻め込むレッドスパークス。
7分、右サイド23M内からのリスタートでパスを受けたNo.8 小野がサークル内へ打ち込み、チャンスを作るもシュートまで行くことができない。
10分、再び23M付近からNo.8 小野のクロスボール。山梨DFがレシーブミスをしたボールにNo.13 加藤が素早く反応しタッチで合わせ、レッドスパークスが先制点をあげる。
12分、右サイドで相手からボールを奪ったNo.19 金藤がNo.9 新井へと繋げ、新井がゴール前へ絶好のパスを出すが、得点に結びつけることができない。
【2Q】5分、No.18 藤井がサークル内で相手の反則を取り、ペナルティーコーナー(PC)を獲得する。No.18 藤井のドラッグシュートは4番騎の好セーブにより決まらず。
その1分後、再びレッドスパークスがPCを獲得する。今度はバリエーションを使って得点を狙うが、わずかに合わせることができない。
9分、山梨にPCを与えてしまったレッドスパークス。No.12 GK 菅原を中心にDF陣が落ち着いて処理。
その後、相手陣地に何度も攻め込むレッドスパークスだが、追加点を奪うことができないのまま、1点リードで前半を折り返す。
【3Q】後半に入ってもレッドスパークスのペースで試合が進む。
1分、No.18 藤井からサークル前でパスを受けたNo.13 加藤が敵をかわしながらドリブルで回り込み、ゴール前のNo.11 笠原を狙うが、山梨DFに阻まれてしまう。
10分、アウトレットからNo.8 小野が前線へ強打を放ち、それがサークル内でリードしたNo.13 加藤へ。加藤はGKと1対1となり、かわした後ヒットシュートを豪快に決め、連続得点。
12分、レッドスパークスのPC。No.18 藤井がドラッグシュートで狙ったが、枠を捉えることができない。
【4Q】ペースを崩すことなく、プレーを続けるレッドスパークスは、5分、No.11 笠原が反則を取り、PCのチャンスを獲得する。No.8 小野のボールにNo.9 新井が見事なフォアタッチシュートを決め、3点目。
さらに得点を狙い、レッドスパークスは猛攻を続けるも、山梨の堅い守備に阻まれ、得点を奪うことができない。
結果、レッドスパークスは3-0で山梨に勝利。
これでグループリーグ3戦を終え、レッドスパークスは2勝1分で勝ち点7となり、同グループのソニーと勝ち点で並んだが、得失点差1が及ばず、Bグループ2位で決勝トーナメントへ進出することとなった。
準決勝はAグループを1位で通過した南都銀行SHOOTING STARSと対戦する。