試合日時 | 2016年10月16日(日)15時15分 |
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場所 | 立命館ホリーズスタジアム(大阪) |
大会名 | 第10日 |
対戦相手 | 立命館ホリーズ |
コカ・コーラレッドスパークス |
立命館ホリーズ
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1 | 1 Q | 0 |
0 | 2 Q | 0 |
3 | 3 Q | 0 |
2 | 4 Q | 0 |
6 | TOTAL | 1 |
延長 | ||
SO |
1 | 前田彩花 |
2 | 西田奈央 |
3 | 浅井悠由☆ |
4 | 西村綾加☆ |
5 | 大田昭子☆ |
6 | 三橋亜記 |
7 | 小野真由美☆ |
8 | 新井麻月☆ |
9 | 湯田葉月☆ |
10 | 笠原佳乃☆ |
11 | 菅原梢☆ |
12 | 加藤彰子☆ |
13 | 齋藤明日香 |
14 | 佐藤圭 |
15 | 辻井紫歩 |
16 | 藤井美沙☆ |
17 | 金藤祥子 |
18 | 錦織えみ☆ |
19 | |
20 | |
21 | |
22 |
高円宮牌2016女子ホッケー日本リーグ・準々決勝の相手は、立命館ホリーズ。
【第1Q】立命館のセンターパスで試合が開始された。立ち上がりからレッドスパークスが優位に試合を進めるが、最後のところで攻撃を上手く組み立てることができず、なかなかチャンスを作ることができない。
8分、自陣の23M内でボールを奪ったレッドスパークスは、No.16 辻井からパスを受けたNo.10 湯田がスピードを活かし、一気に相手サークル内へ。リバースヒットシュートでゴールを狙うが、相手キーパーに弾かれてしまう。
13分、ペナルティーコーナー(PC)を獲得したレッドスパークスは、アゲインの2本目でNo.18 藤井が左上にドラッグシュートを決め、先制点をあげる。
【第2Q】4分、左サイドから攻撃をしかけたレッドスパークスは、No.15 佐藤がNo.13 加藤へと繋げ、フェイントを入れながらエンドライン際をドリブルで突破。最後にゴール前にパスを流すが、混戦となり、惜しくもシュートまで行くことができない。
その後、レッドスパークスは決定的なチャンスを作れず、第2Qは無得点のまま終了。
【第3Q】気持ちを切り替え、臨んだ第3Q。3分、右サイドから攻撃をしかけたレッドスパークスは、相手に一度ボールを奪われたが、No.7 三橋がすぐさま取り返し、ゴール前へとパス。逆ポストでポジショニングを取っていたNo.5 西村が押し込み、追加点をあげる。
6分、レッドスパークスのPC。No.8 小野のスイープヒットシュートのこぼれ球をNo.6 大田がダイレクトシュートで決め、3点目とする。
勢いに乗るレッドスパークスは続く7分、No.20 錦織、No.11 笠原、No.7 三橋がテンポ良くパスを繋ぎ、ドリブルで相手サークル内に入った三橋が豪快なヒットシュートを決め、さらに相手を突き放す。
【第4Q】4分、PCを獲得したレッドスパークスは、相手がクリアしたボールをレシーブしたNo.8 小野がターニングからのヒットシュートで得点を決め、5点目。
しかし、13分、これまで再三攻撃をしかけていたレッドスパークスだが、立命に左サイドから中へのロングボールを通され、前線のFWへと繋がり、リバースヒットシュートを決められ、失点してしまう。
だが、その直後、レッドスパークスは右サイドから勢い良く攻め込み、No.11 笠原が決め、1点を返す。
そして、6-1で試合は終了。立命館ホリーズに勝利したレッドスパークスは準決勝進出を決めた。
準決勝の相手は天理大学ベアーズに勝利したグラクソ・スミスクラインOrange Unitedとの対戦となった。