1Q　13分　南都銀行SHOOTING STARS（0－1）

 

3Q　 2分　CCWレッドスパークス（1－1）
得点　No.7　三橋亜記　

 

【シュートアウト戦】

CCWレッドスパークス　3－1　南都銀行SHOOTING STARS

日本リーグ第11日、1～4位順位決定リーグ戦1試合目の対戦相手は南都銀行SHOOTING STARS。

 

【1Q】CCWレッドスパークスのセンターパスで試合が開始された。レッドスパークスは序盤からパスを繋いで相手陣地に攻めるものの、南都銀行の堅い守りになかなかサークルに侵入することができない。

しばらく中盤での攻防が続く中、12分、南都銀行にペナルティーコーナー（PC）を与えてしまうが、シュートはゴール枠外。

しかし、その直後、アウトレットからのパスをカットされたレッドスパークスは、そのまま南都銀行にサークル侵入を許し、プッシュシュートを決められ失点してしまう。

終了間際にPCを得たレッドスパークスだが、決めることができず、1点ビハインドで1Qを終了。

 

【2Q】2Qに入っても一進一退の攻撃が続く。10分、右サイドから大きくサイドチェンジをしたレッドスパークスは、No.10湯田からNo.5西村、サークル内のNo.9新井へと繋げ、PCのチャンスを獲得。しかし、No.4浅井のヒットシュートは反則となり、得点とはならない。

2Qでは得点を決めることができず、0-1で前半を折り返した。

 

【3Q】まずは追いつきたいレッドスパークスは、前線から果敢にプレスをしかける。2分、右サイドサークル付近のリスタートからNo.10湯田がサークル内へボールを入れると、混戦の中こぼれたボールをすかさずNo.7三橋がキープし、リバースヒットシュート。これがゴール右下に決まり、同点に追いつく。

終了間際にもシュートチャンスがあったレッドスパークスは、No.9新井が倒れこみながらもシュートを放つが、惜しくもゴールとはならない。同点のまま4Qへ。

 

【4Q】4Qに入り、さらに激しい攻防が繰り広げられる。レッドスパークスは攻める回数を増やすものの、得点に結びつけることができない。逆に、10分、南都銀行にPCを与えてしまったレッドスパークスだが、粘り強い守備で得点を許さない。

チャンスはあったが追加点をあげることができず、同点で試合は終了。勝負はシュートアウト（SO）戦へ持ち込まれた。

No.9新井、No.5西村、No.19金藤が落ち着いて決め、結果、3-1でレッドスパークスが勝利。

SO戦での勝利のため、レッドスパークスは勝ち点2を獲得した。