2Q　3分　CCWレッドスパークス（1－0）
得点　No.19　金藤祥子　
アシスト　No.4　浅井悠由

 

2Q　3分　天理大学ベアーズ（1－1）

 

3Q　2分　CCWレッドスパークス（2－1）
得点　No.8　小野真由美　
アシスト　No.7　三橋亜記

 

3Q　7分　CCWレッドスパークス（3－1）
得点　No.9　新井麻月　
アシスト　No.8　小野真由美

 

3Q　11分　CCWレッドスパークス（4－1）
得点　No.13　加藤彰子　
アシスト　No.8　小野真由美

 

4Q　8分　CCWレッドスパークス（5－1）
得点　No.9　新井麻月　
アシスト　No.10　湯田葉月

日本リーグ第10日の対戦相手は天理大学ベアーズ。

 

【1Q】天理大学ベアーズのセンターパスで試合が開始された。序盤から早いパス展開で攻めるCCWレッドスパークスは1分、No.4浅井のセンタリングからチャンスを作り、ペナルティーコーナー（PC）を獲得する。No.4浅井のスイープヒットシュートはDFに止められ、得点とはならない。

しばらく中盤での攻防が続く。1Q終了間際、天理大学にカウンターからシュートを打たれる危ない場面があったが、No.1GK吉川が落ち着いてセーブ。両者無得点のまま1Qは終了。

 

【2Q】2分、レッドスパークスはPCのチャンスを獲得するも天理大学の守備陣を崩すことができない。その直後、再びPCを獲得したレッドスパークスは、No.19金藤が大外でのタッチシュートを決め、先制。

しかし、7分、天理大学にPCを与えてしまったレッドスパークスは左下にヒットシュートを決められ、同点に追いつかれてしまう。

その後はレッドスパークスのペースで試合が進むものの決め手を欠き、1-1のまま前半を折り返す。

 

【3Q】開始早々にPCのチャンスを得たレッドスパークスはNo.8小野がスイープヒットシュートを直接決め、2点目をあげる。

7分には、PCのリバウンドをNo.9新井が押し込み、さらに相手を突き放す。

続く11分、再びPCでNo.8小野からのボールをNo.13加藤があざやかなリバースタッチで決め、4点目。

3Qは攻め続けたレッドスパークスが3点追加点をあげ、終了。

 

【4Q】7分、自陣のアウトレットからNo.8小野が前線のNo.10湯田へとパスを繋げると、No.10湯田はサークル内でリードしたNo.9新井にヒットで正確にパス。キーパーと1対1の状況になったNo.9新井はヒットシュートで落ち着いて決めた。

レッドスパークスの守備陣も安定したプレーで天理大学の攻撃を止め、結果5-1で試合は終了。

これで総当たり全9戦を終え、レッドスパークスは8勝1敗でソニーに次いで2位となり、1～4位順位決定リーグ戦に進むこととなった。