日本リーグ第9日の対戦相手は東海学院大学。

 

【1Q】東海学院大学のセンターパスで試合が開始された。開始3分、アウトレットで右から攻撃を組み立てたCCWレッドスパークスはテンポよくパスを繋ぎ、サークル内へ。No.13加藤からのパスをNo.9新井がダイレクトシュートでゴール左隅に決め、先制点をあげる。

さらに10分、サークル前でNo.10湯田からパスを受けたNo.5西村がヒットシュートを決め、2点目。1Qを2点リードで終了。

 

【2Q】2Qに入ってもレッドスパークスが優位に試合を進める。3分、ペナルティーコーナー（PC）のチャンスを獲得したレッドスパークスは、No.8小野からのスイープシュートにタッチで角度を変えたが、キーパーの好セーブにより得点とはならない。その後、東海の粘り強い守備になかなか攻め込むことができず、2-0のまま前半を折り返した。

 

【3Q】3分、レッドスパークスはPCを獲得するも決めきることができない。6分には、No.6大田がゴール前へとパスを通し、No.4浅井がタッチシュートをするが、キーパーに阻まれ得点とはならず。11分、No.8小野から前線のNo.19金藤にロングボールが繋がり、シュートチャンス。出てきたキーパーを抜き、打ったシュートはぎりぎりのところで東海のDFにクリアされてしまう。相手陣地でのプレーが続いたが、チャンスをものにすることができず、3Qも無得点のまま終了した。

 

【4Q】激しい攻防を繰り返す中、56分、サークル付近のフリーヒットで素早くリスタートをしたNo.19金藤が自らドリブルでサークインし、ヒットシュート。ゴール左下に豪快に決め、3点目をあげる。

しかし、3分後、東海に攻め込まれたレッドスパークスはヒットシュートを許し、そのリバウンドを押し込まれて失点する。

その直後、反撃にでたレッドスパークスは再びNo.19金藤がヒットシュートを決め、試合を決定づける。

そのまま4-1で試合は終了。これでレッドスパークスは勝ち点を21とした。

1Q　3分　CCWレッドスパークス（1－0）
得点　No.9　新井麻月　
アシスト　No.13　加藤彰子

 

1Q　10分　CCWレッドスパークス（2－0）
得点　No.5　西村綾加　
アシスト　No.10　湯田葉月

 

4Q　11分　CCWレッドスパークス（3－0）
得点　No.19　金藤祥子　

 

4Q　3分　東海学院大学（3－1）

 

4Q　14分　CCWレッドスパークス（4－1）
得点　No.19　金藤祥子　
アシスト　No.9　新井麻月