日本リーグ第8日の対戦相手はソニーHC BLAVIA Ladies。

 

【1Q】CCWレッドスパークスのセンターパスで試合が開始された。3分、23Mセンター付近のリスタートでNo.13加藤がサークルインし、No.10湯田がプッシュシュートするが、惜しくも枠外。

その直後、左サイドから突破を許したレッドスパークスはソニーにペナルティーコーナー（PC）を与えてしまうが、No.1GK吉川がファインセーブ。

5分、PCのチャンスを獲得したレッドスパークスだが、決めきることができない。

序盤から激しい展開で試合が進んだが、1Qは両者無得点のまま終了。

 

【2Q】2Qに入り、ソニーに押され気味のレッドスパークスは9分にPCを与えてしまう。相手が放ったドラッグシュートはポストに当たった後、ゴールへと吸い込まれ、ソニーに先制点を許してしまう。

その後、レッドスパークスも反撃を行うが、ソニーの堅い守備に思うように攻撃ができない。

1点ビハインドで2Qを終えた。

 

【3Q】3分、3本連続でPCのチャンスを得たレッドスパークスだが、守備に阻まれ、ゴールラインをわることができない。

その後もお互いに激しい攻防が繰り広げられる中、14分、ソニーにセンターから突破されたレッドスパークスは、サークルインを許し、相手FWに押し込まれ、痛恨の2失点目。

取り返すことができないまま、0-2で3Qを終えた。

 

【4Q】なんとか追いつきたいレッドスパークスだが、4Qに入り、苦しい状況が続く。

3分、ソニーのPC。No.1GK吉川が見事な反応でゴールを許さない。

12、13分と立て続けにPCを与えてしまったレッドスパークスは、ヒットシュートのリバウンドを決められ、さらに突き放される。

巻き返したいレッドスパークスだが、0-3のまま試合は終了。

レッドスパークスは7戦目にして初黒星となり、再び2位に後退した。

2Q　9分　ソニーHC BLAVIA Ladies（0－1）

 

3Q　14分　ソニーHC BLAVIA Ladies（0－2）

 

4Q　13分　ソニーHC BLAVIA Ladies（0－3）