日本リーグ第6日目の対戦相手は、山梨学院CROWNING GLORIES。
【第1Q】山梨学院のセンターパスにより試合が開始された。開始2分、左サイドの50yd付近からNo.5西村が単独ドリブルで相手サークル内まで持ち込み、リバースシュートを放つが、惜しくも枠外。4分、CCWレッドスパークスがペナルティーコーナー(PC)のチャンスを獲得するが、得点とはならない。
その後もレッドスパークスが攻めるものの、得点に結びつけることができない。1Q終了間際に山梨学院にPCを与えてしまうが、両者無得点のまま1Qを終了。
【第2Q】3分、右サイドから左サイドへ大きく展開したレッドスパークスは、リズムよくパスを繋ぎ、No.9新井からパスを受けたNo.8小野がリバースシュート。それにNo.7三橋が飛び込むも惜しくも合わせることができない。
レッドスパークスは、4分にもPCを獲得するが、チャンスをものにできず。
その後、中盤での攻防が続き、得点は動くことなく、0-0で前半を折り返す。
【第3Q】立ち上がりからレッドスパークスが勢いよく攻めあがる。5分、サークル内でNo.13加藤がフリーでボールを受け、リバースヒットシュートを打つが、枠を捉えることができず。7分、No.11笠原が力強いドリブルからパスを繋げ、シュートチャンスを作るが得点することができない。
逆に、12分、山梨学院に立て続けにPCを与えるが、No.1 GK吉川を中心に粘り強く守りきる。3Qも無得点のまま終了。
【第4Q】1分、レッドスパークスは右サイドで敵からボールを奪ったNo.4浅井がNo.5西村に繋げ、サークル内のNo.9新井へとパス。シュートしたボールがポストに当たり、跳ね返ったボールをNo.5西村が落ち着いて決め、待望の先制点をあげる。
得点を機に自分たちのリズムを取り戻すレッドスパークス。その後、11分に再びNo.5西村、15分にNo.9新井がチャンスを確実に決め、3-0でレッドスパークスが勝利し、勝ち点3を獲得した。
第3節を終えた時点で、レッドスパークスは得失点差でソニーに次いで2位となった。