日本リーグ第4日目の対戦相手は今年度初の社会人チームとの対戦で南都銀行SHOOTING STARS。
【第1Q】南都銀行のセンターパスで試合が開始された。立ち上がり、南都銀行の勢いにおされるCCWレッドスパークスはなかなか攻撃に転じることができず、我慢の時間帯が続く。
6分、反撃に出たレッドスパークスは、敵陣23M内でのリスタートからNo.4浅井がヒットでゴール前へボールを入れ、サークル内で受けたNo.3西田がシュート。相手DFが反則し、ペナルティーコーナー（PC）のチャンスを獲得する。しかし、南都銀行の1番騎に阻まれ、得点することができない。
9、11分にもPC、シュートチャンスがあったが決めることができず、両者無得点のまま、1Qは終了。
【第2Q】4分、50yd付近からNo.4浅井がロングパスで前線にいるNo.13加藤に繋げると、自らドリブルでサークルイン。左エンドラインから突破し、プッシュシュートを放つと、それが相手DFのスティックに当たり、ゴールインとなる。レッドスパークスが待望の先制点を決める。終了間際にもPCを獲得するが、南都銀行の堅い守備に阻まれ、1－0で前半を折り返す。
【第3Q】5分、左サイドでNo.8小野とNo.9新井が2人パスで崩し、攻めこむが得点には結びつかず。10分、南都銀行のPC。大外タッチはゴール枠外だったため、失点とはならず。両者一歩も譲らない一進一退の攻防が続く。
【第4Q】激しい攻防が続く中、9分、左サイドからNo.5西村とNo.7三橋がパスを繋げ、サークルインするが攻めきれず。試合終了間際、南都銀行にPCを与えてしまったレッドスパークスだが、相手のヒットシュートはアップボールでノーゴール。そのまま1－0でレッドスパークスが勝利し、勝ち点3を獲得した。
第2節終了時点で、レッドスパークスは3勝で勝ち点9となり、得失点差で2位となった。
