国民体育大会の出場権をかけて、島根県との決勝戦が始まった。
試合はCCWレッドスパークスのセンターパスにより開始された。
開始早々、23Mセンター付近からNo.14浅井がサークル内へ打ち込み、混戦の中、No.8小野が押し込み先制する。
8分、ペナルティーコーナー(PC)を獲得。No.14浅井のスイープヒットシュートのリバウンドをNo.13加藤が決め、2点目。
その後、レッドスパークスは果敢に攻撃をしかけるが、島根県の中を固めた守備になかなか追加点をあげることができない。
26分、3点目をPCでNo.14浅井がスイープヒットシュートで直接左隅に決める。
そして、28、29分とNo.10湯田が連続で得点を決め、前半を5-0で折り返した。
後半1分、No.8小野のヒットシュートにNo.9新井がタッチで合わせ、追加点をあげる。
前半同様に勢いが止まらないレッドスパークスの攻撃が続き、13分にNo.7三橋、17分にNO.11笠原、19分に再びNo.7三橋がチャンスを確実に決める。
レッドスパークスはDF陣も積極的に押し上げ、厚みのある攻撃を展開する。
その後、No.8小野、No.9新井、No.16金藤がそれぞれ追加点をあげ、レッドスパークスは、12-0で島根県に勝利した。
この結果により、レッドスパークスは中国ブロックを勝ち抜き、10月に和歌山で行われる国民体育大会の出場権を獲得した。
前半 1分 広島県成年女子(1-0)
得点 No.8 小野真由美
アシスト No.5 西村綾加
前半 8分 広島県成年女子(2-0)
得点 No.13 加藤彰子
アシスト No.14 浅井悠由
前半 26分 広島県成年女子(3-0)
得点 No.14 浅井悠由
アシスト No.5 西村綾加
前半 28分 広島県成年女子(4-0)
得点 No.10 湯田葉月
前半 29分 広島県成年女子(5-0)
得点 No.10 湯田葉月
アシスト No.7 三橋亜記
後半 1分 広島県成年女子(6-0)
得点 No.9 新井麻月
アシスト No.8 小野真由美
後半 13分 広島県成年女子(7-0)
得点 No.7 三橋亜記
アシスト No.8 小野真由美
後半 17分 広島県成年女子(8-0)
得点 No.11 笠原佳乃
後半 19分 広島県成年女子(9-0)
得点 No.7 三橋亜記
アシスト No.5 西村綾加
後半 26分 広島県成年女子(10-0)
得点 No.8 小野真由美
アシスト No.5 西村綾加
後半 30分 広島県成年女子(11-0)
得点 No.9 新井麻月
後半 34分 広島県成年女子(12-0)
得点 No.16 金藤祥子
アシスト No.3 西田奈央