大会準々決勝の対戦相手は、「福井クラブ」。

レッドスパークスにとって、社会人大会1日目。
試合開始から勢いよく攻撃を仕掛けるレッドスパークス。

試合開始数分で、№9新井が先制点をあげた。

グラウンドは砂入りのサンド。トラップやパスに細心の注意を払いながらの試合。

パスをまわしながら、テンポをつくるレッドスパークスは、開始10分№13加藤が2点目を決めた。

気温が高いため、前半の途中で給水タイムが設けられると、その後ゴールラッシュが始まった。

17分№13加藤がベースラインをドリブルで相手サークルに入ると、中にいた、№9新井にパス。新井はタッチシュートを確実に決め、3点目。

今度は№18ヤナが狭いスペースで相手をかわしシュートするが、惜しくもGKに阻まれた。

23分には再び№18ヤナがサークルに入ると、相手の反則を誘ったが、そのボールが№4浅井の目の前に転がり、すかさずプッシュシュートを放つと、これもGKがセーブするが、ボールは№13加藤の前に。これを加藤はヒットシュート。そのボールを№9新井がタッチし、追加点をあげた。

30分には№３西田がサークル前からこぼれたボールをすかさずタッチシュートを決めると、33分には№18ヤナがGKと1対1に。落ち着いてGKの動きをみながら、最後はリバースでボールを流し込み、シュートを決めた。

前半はテンポよく、ミスが少ない試合運びとなり、7-0で折り返した。

後半に入っても勢いがとまらないレッドスパークス。

一気にサークルに入り、ペナルティーコーナーを取得すると、№4浅井がヒットシュート。これはGKにとめられてしまった。

今度は右サイドから№5西村がクロスボールを放つと、№9新井がゴール前でうまく合わせてタッチシュートを決めた。

PCをとると、再び№4浅井のヒットシュート。GKがはじいたところを、№3西田が押し込み、追加点。

その直後にもPCから、№8小野がきっちりコースを狙って、ヒットシュートを決めた。

レッドスパークスは最終列でボールをしっかりまわしながら、前線メンバーの動きを確認し、試合のテンポを作った。

何度が後ろでボールをまわしている間、中盤も顔をだし、パスに変化をつけ、前線が整うのをまった。

タイミングを見計らって左サイドから一気に攻めこみ、№15川端がドリブルでサークルに入り、PC。
№18ヤナのシュートは相手に止められた。

17分には再び左サイドから№11笠原がスピードにのってサークルに入り、相手守備をかわしてヒットシュートを放ったが、これはわずかにゴールの外にずれてしまった。

その直後、中央から攻め上がりGKがはじいたボールを№19金藤が後ろに回転しながらプッシュシュートを決めた。

残り5分、相手サークル付近からのフリーヒットから、№5西村がサークルに入り、相手の反則を誘ってPC。
№4浅井のヒットシューﾄがここで決まった。

終始レッドスパークスのペースで試合が運び、後半5点を追加して、12-0で試合を終え、
明日の準決勝へとすすむことになりました。

 

以上

 

 

 

 

 

前半　2分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（１－０）
得点　№9　新井　麻月

前半　5分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（２－０）
得点　№  9　新井　麻月
ｱｼｽﾄ №19　金藤　祥子 　

前半　10分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（３－０）
得点　№13　加藤　彰子　

前半　21分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（４－０）
得点　№  9　新井　麻月
ｱｼｽﾄ №13　加藤　彰子　

前半　23分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（５－０）
得点　№  9　新井　麻月
ｱｼｽﾄ №13  加藤　彰子 　

前半　31分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（６－０）
得点　№ 3　 西田　奈央

前半　33分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（７－０）
得点　№18　ヤナ　ヴィランド　

後半　 9分　 コカ・コーラウエストレッドスパークス（８－０）
得点　№  9　新井　麻月
ｱｼｽﾄ №  5   西村　綾加

後半　12分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（９－０）
得点　№  3　西田　奈央
ｱｼｽﾄ №  4   浅井　悠由

後半　14分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（１０－０）
得点　№  8　小野　真由美
ｱｼｽﾄ №  5   西村　綾加

後半　　　分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（１１－０）
得点　№  19　金藤　祥子

後半　20分　コカ・コーラウエストレッドスパークス（１２－０）
得点　№  4　浅井　悠由
ｱｼｽﾄ №  5   西村　綾加