日本リーグ第3節（3試合）が岐阜グリーンスタジアムで始まった。

 

グラクソ・スミスクラインのセンターパスで試合が開始された。

 

社会人同士の一戦。中盤での激しい攻防戦が繰り広げられた。

 

試合開始早々相手の勢いに押され攻め込まれるレッドスパークス。

しかし、じっくりと冷静な守備で攻撃のチャンスを待った。

 

相手のパスボールをカットし一気に攻撃を仕掛けた。

 

開始10分にはNO9新井、NO13加藤のシュートチャンスがあったが、相手守備に阻まれ得点にはならなかった。しかし、リバウンドを拾い続けてシュートを打つなど、良い形の攻撃だった。

 

その直後にはNO13加藤が右から回りこんで、落ち着いてNO10湯田にパス。タッチシュートを放つも、相手のゴールキーパー（GK）に阻まれ先制点を逃した。

 

今度はNO3西田がドリブルでサークルに入ると相手の反則を誘い、ペナルティーコーナー（PC）を取得。

NO3西田のドラッグシュートはGKにセーブされた。

 

今度はNO5西村が中央からドリブル突破を図り、NO13加藤にパスしNO8小野に繋ぐが、難しい体制からのシュートとなり、枠をとらえられなかった。

 

その直後にレッドスパークスはPCを取得するが、相手のGKに阻まれ、シュートが決まらず、再びPC。

NO5西村が自分で止めると、そのままスイープでシュート。これが直接ゴールとなり、先制点をあげた。

 

勢いにのったレッドスパークスは、NO11笠原がロングドリブルで直接サークルに入りそのままシュート、GKにはじかれたリバウンドをNO15川端が拾いシュートするが、これも相手の必死の守備の前に、決めることが出来ない。

 

結局前半は１－０で後半を迎えた。

 

後半1分、右サイドから、NO3西田が早いリスタートから相手の反則を誘い、PC。

NO8小野がヒットシュートするが、相手ディフェンス（DF）にあたり、ロングコーナーとなった。

 

レッドスパークスは追加点を取りに果敢に攻めるが、決定力に欠け追加点がとれずにいると、逆に相手に攻め込まれるが、GK吉川が相手のシュートを防げば、DF陣も好守備を見せ、相手に決定的なチャンスを与えなかった。

 

後半は両チーム攻めあがるも、互いに得点を許すことなく、０－０で後半を終え、結局前半に取った１点を守りきり、１－０で試合を終えた。

 

前半26分　CCWレッドスパークス　（１－０）

　　　　　　　得点　NO5　西村　綾加
　　　　　アシスト　NO6　大田　昭子