日本リーグ第2日目の対戦相手は　南都銀行。社会人同士の対戦となった。

 

相手のセンターパスで試合が開始されました。

 

両チームとも中盤での激しい攻防を繰広げながらの展開となった。

レッドスパークスが徐々に攻撃の時間が長くなるが、相手の固い守備をなかなか崩すことができずにいると、相手は早いカウンターから何度も仕掛けてきた。

 

両チームとも大事な場面でのトラップミスが目立ち、なかなか得点に結びつかなかった。

 

そんな中、前半21分に、NO8小野からのロングボールから一気に前線に繋ぐと、左サイドから、NO15川端がリバースヒットでゴール前にクロスボールをいれ、逆サイドで構えていた、NO5西村が一瞬のスキでディフェンスを振り切りゴール前に飛び込み、タッチシュートを決め、先制点をあげた。

 

レッドスパークスはリズムに変化をつけながら、攻撃を仕掛けていくが、なかなか攻めきることができず、このまま前半終了かと思われたとき、相手にペナルティーコーナー（PC）を与えてしまった。

 

相手のシュートを一度はゴールキーパー吉川がセーブするも、再びPCとなり、相ぜん手のシュートがゴールから外れ、そこで前半が終了となった。

 

１－０で後半を向かえたレッドスパークスは、開始から相手の攻撃に押されながらも、落着いて対応。サイドからのクロスボールを打ち込まれ、タッチシュートの場面も、ゴールキーパー吉川がしっかりと対応し、ゴールを死守した。

 

残り5分のところで、前線のNO13加藤とNO19金藤が相手ディフェンスにプレッシャーをかけると、パスボールをインターセプトし、一気にゴール前に攻め込み追加点のチャンスを作ったが、シュートまで結びつけれなかった。

 

結局試合は後半に得点が動くことなく、１－０で試合が終了した。

 

レッドスパークスは勝点６となった。

 

以上

 

 

 

 

前半21分　CCWレッドスパークス（１－０）

　　　　　　　　得点　NO  5　西村　綾加
　　　　　　アシスト　NO15  川端　沙耶子