日本リーグが開幕。

第1日目の対戦相手は、天理大学ベアーズ。

試合はレッドスパークスのセンターパスで開始された。

 

初戦、立ち上がりから落ち着いてパスをつなぎ一気に相手ゴールに攻め込んだ。

開始2分、№5西村が右側からエンドラインにそってドリブルで回り込み、逆サイドからキーパー前に飛び込んできた№19金藤に合わせ、タッチシュートが決まり、今年1点目が決まった。

 

いいリズムで得点が決まると、早い時間から選手交代を行いながらも、リズムが崩れることなく試合が進んだ。

 

8分には今年の新入部員 №4浅井と№11笠原がデビュー。

 

10分には右サイドから早いリスタートから№4浅井がボールを受けプッシュシュートをするが相手ゴールキーパーにセーブされ、得点にはならなかった。

 

14分にペナルティーコーナー（PC)を取得すると、№3西田がゴール下段にキッチリ決め2点目を上げた。

22分にもPCから№8小野が強烈がヒットシュートを決め3点目を決めて相手を引き離した。

 

再びPCをとり、準備をしていたら、相手チームにグリーンカードが出された。

今年からのルールで、PCを45秒以内に準備しなかったら、遅延行為とみなされ、そのチームのキャプテンに警告（グリーンカード）が出されることになったためだった。

初めての場面で試合が少し中断したが、気持ちを切らすことなく、№4浅井がPCからヒットシュートを決め、デビュー戦で初得点を飾った。

 

27分には前線のプレスから、№19金藤が相手のパスをスティックに当てると、№9新井の前にボールが転がり、そこに№13加藤が絡み、サークル内で相手ディフェンスの反則を誘い、PCを取得するが、決めることができなかった。

 

28分には左サイドからロングボールが前線の№9新井につながると、エンドライン上から攻め込み、№5西村にパス。ゴールキーパーを引き出し、逆サイドの№19金藤にパスを送ると、ゴール真ん中にシュート決め5点目とした。

 

前半はテンポよくボールがつながり、5得点をあげ、試合を折り返した。

 

後半に入り、スピードを落とすことなく試合を組み立てた。

 

プレスからシュートチャンスを何度かつくるが、相手のゴールキーパーのセーブにより、決めることがなかなかできない。

 

それでも、後半11分には№9新井がドリブルで攻め込むと、№13加藤に押し返しのパスボール。それをダイレクトで決め6点目とし、チームに再び勢いをつけた。

 

その直後再び№9新井がチャンス場面を作ると、それに答えるように№19金藤が丁寧にそして確実にヒットシュートを決めた。

 

レッドスパークスは流動的な選手たちの動きで厚みを作りながら攻撃を終始繰り広げた。

 

23分には中央から№15川端がドリブルで一気に駆け上がると、ディフェンスの間を通す絶妙なパスを№11笠原におくると、笠原は迷うことなくワントラップからヒットシュートを放つと、ゴール下段に決め、デビュー戦初ゴールを飾った。

 

相手の攻撃もあったが、№2朴を中心としたディフェンスラインが崩れることなく、安定した試合展開で、後半3点を追加し、8－0で試合を終えた。

 

これでレッドスパークスは勝ち点3点とした。

 

 

前半2分　ＣＣＷレッドスパークス（１－０）

　　　　　　得点　 №19金藤祥子

　　　　　　ｱｼｽﾄ　№5　西村綾加

 

前半14分　ＣＣＷレッドスパークス（２－０）

　　　　　　得点　№3西田奈央
　　　　　 ｱｼｽﾄ　№5西村綾加

 

前半21分　ＣＣＷレッドスパークス（３－０）

　　　　　　得点　№8小野真由美
　　　　　ｱｼｽﾄ　№13加藤　彰子

 

前半25分　ＣＣＷレッドスパークス（４－０）

　　　　　　得点　№4浅井悠由
　　　　　ｱｼｽﾄ　№5西村綾加

 

前半28分　CCWレッドスパクス（５－０）

　　　　　　得点　№19金藤祥子
　　　　　ｱｼｽﾄ　№6　西村綾加

 

後半11分　CCWレッドスパークス（６－０）

　　　　　　得点　№13加藤彰

　　　　　ｱｼｽﾄ　№9新井麻月　　　　　

 

後半14分　CCWレッドスパークスス（７－０）

　　　　　　得点　№19金藤祥子
　　　　　ｱｼｽﾄ　№9新井麻月

 

後半23分　CCWレッドスパークス（８－０）

　　　　　　得点　№11笠原佳乃
　　　　　 ｱｼｽﾄ　№15川端沙耶子

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上