試合日時 | 2013年12月14日(土)13時00分 |
---|---|
場所 | 天理市親里ホッケー場(奈良) |
大会名 | 準決勝 |
対戦相手 | 南都銀行SHOOTING STARS |
コカ・コーラレッドスパークス |
南都銀行SHOOTING STARS |
|
0 | 前 半 | 1 |
1 | 後 半 | 0 |
1 | TOTAL | 1 |
延長 | ||
2 | SO | 1 |
1 | |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | |
7 | |
8 | |
9 | |
10 | |
11 |
12 | |
13 | |
14 | |
15 | |
16 | |
17 | |
18 | |
19 | |
20 | |
21 | |
22 |
レッドスパークスのセンターパスで試合が開始された。
明日の決勝戦がかかっている、大事な一戦。試合開始から、両チームによる、激しい攻防戦が繰広げられた。
レッドスパークスは右サイドから№7三橋がドリブルで相手守備の間を強引に突破し、チャンスを作るが相手の堅い守備に阻まれ、サークルになかなか入れない。
また、相手も早いリスタートから攻撃を仕掛けてくるが、№2朴を中心に、簡単にはサークルに入らせず、一進一退の試合展開となった。
前半18分南都銀行が左サイドから打ち込んだ強烈なボールに対して上手く処理できず、相手に最後押し込まれて、先制点を許してしまった。
そこからレッドスパークスは反撃に出て、№5西村⇒№19金藤とぱすを繋ぎシュートチャンスを作し、ゴール前の混戦の中にボールを通し、シュートするが、相手の徹底したディフェンスの前に、ゴールラインを割ることができない。
前半残り5分、相手にペナルティーコーナー(PC)を取られるが、ゴールキーパー(GK)№1吉川がしっかりと守り追加点を許さなかった。
今度は逆に、№9新井が相手の反則を誘いPCを取得。相手の守備に阻まれ得点を奪えない。
結局前半は、0-1で相手にリードを許したまま終了。
後半に入ると、レッドスパークスは、№17金のポストプレーで№9新井にシュートチャンスを作るが、シュートはゴール枠をとらえることが出来ない。
また、№8小野のロングボールから№13加藤にチャンスを作るが、これも得点できず。
試合時間残り10分、№13加藤がサークルトップで相手の反則を誘い、PCを取得。
№18李仁敬のシュートを相手GKが防いだが、リバウンドにつめていた№5西村がボールを拾うと、GKの動きを冷静に見て、プッシュシュートをきっちり決めて、1-1と追いついた。
さらに追加点を狙うが、チャンスを作れず、そのまま後半終了。
1-1のため、延長戦に突入。ゴールデンゴールのため、点が入ったら試合終了となる。
立上がりレッドスパークスは相手にPCを取られるが、№9新井が相手のシュートを防いだ。
そこからは両チームが中盤での攻防戦をみせるが、お互いに決定的チャンスをつくることが出来ずに、0-0で終えた。
決着は、シュートアウトとなった。
南都銀行の先行で始まった。
ゴールキーパーは№1吉川。相手シューターの動きをしっかり見て、セーブ。
レッドスパークスは№9新井が左から右に揺さぶりをかけて、しっかりと決め、1-0とした。
2人のシューターに決められ、№16金美善のシュートははずれた。
3人目のシューターは№1吉川がとめたが、№5西村が決めきれず。
相手4人目のシューターが反則となると、№8小野が右にずれながら、強烈なヒットを打ち、ゴールを決めた。
相手5人目のシュートを№1吉川が止めた瞬間、レッドスパークス5人目のシューター№13加藤を残し、決勝進出を決めた。
これで、レッドスパークスは、6年連続6度目の決勝進出を決めた!
以上
前半18分 南都銀行 (0-1)
後半25分 CCWレッドスパークス(1-1)
得点 №5 西村 綾加
アシスト №5 西村 綾加
シュートアウト (南都銀行先行)
レッドスパークス 南都銀行
1番 新井 麻月 ○ ×
2番 金 美善 × ○
3番 西村 綾加 × ×
4番 小野真由美 ○ ×
5番 加藤 彰子 - ×