決勝戦の相手は鳥取県。

 

気温の高い中、試合が開始された。

 

開始から攻撃的に攻めるレッドスパークスは、開始6分に左から回り込んだ№9新井がゴール前にいた№15川端にパス、倒れこみながらゴールを決めて先制点を上げた。

 

その直後、ペナルティーコーナー(PC)を取得したが、№8小野のシュートは外れ、10分に放った№10湯田のシュートはゴールキーパーにはじかれるなど、追加点にはならなかった。

 

12分のPCを取得すると、パッサーからのボールが後ろに流れ、№10湯田→№8小野→№7三橋とパスが回り、得点を決めた。

 

その後もPCから2得点をあげて、前半4-0とし前半を終えた。

 

後半に入っても攻撃力が落ちないレッドスパークスは、果敢に得点を取りに攻めあがった。

 

後半3分にもPCから№5西村が得点をあげた。

 

攻め続けたレッドスパークスだったが、中盤でボールを奪われると、一気にカウンターに合い、勢いをとめる事が出来ずに、失点してしまった。

 

その6分には、№13加藤がフュールドゴールを決め、6点目をあげて試合終了とした。

 

レッドスパークスはこれで中国ブロック代表となり、9月1日に行われる、中国－北信越ブロック間決定戦に出場することとなった。

 

以上

 

 

前半5分　　広島県成年女子　（１－０）

　　　　　　　　　　得点　№１５　　川端　沙耶子
　　　　　　　　アシスト　№９　　　新井　麻月

 

前半１２分　　広島県成年女子　（２－０）

　　　　　　　　　　得点　№７　　三橋　亜記

　　　　　　　  アシスト　№８　　小野　真由美

 

前半１７分　　広島県成年女子　（３－０）

　　　　　　　　　　得点 №５　　　西村　綾加
　　　　　　　　アシスト　№１０　湯田　葉月

 

前半３３分　　広島県成年女子　（４－０）

　　　　　　　　　　得点　№６　　大田　昭子
　　　　　　　　アシスト　№５　　西村　綾加

 

後半　３分　　広島県成年女子　（５－０）

　　　　　　　　　　得点　№５　　西村　綾加

　　　　　　　  アシスト　№３　　錦織　えみ

 

後半１０分　　鳥取県成年女子　（５－１）

　　　　　　　　　　 

後半１１分　　広島県成年女子　（６－０）

　　　　　　　　　　得点　№１３　　加藤　彰子
　　　　　　　　アシスト　№９　　　新井　麻月