大会準決勝の相手は、ｸﾞﾗｸｿ･ｽﾐｽｸﾗｲﾝ。

 

相手のｾﾝﾀｰﾊﾟｽにより、試合が始まった。

 

開始早々相手に攻め込まれるﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽだったが、守備陣がしっかりおさえて反撃に移った。

 

ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽが積極的に相手陣内に攻め込んでいった。10分にﾍﾟﾅﾙﾃｨｰｺｰﾅｰ（PC）を取得すると、№18李
が放ったﾎﾞｰﾙに№16金が合わせてﾀｯﾁｼｭｰﾄを決めた。

その2分後には、№7三橋がﾘﾊﾞｰｽｼｭｰﾄを決めて2点目とした。

 

終盤の激しい攻防が続く中、25分、相手が中央から放ったﾋｯﾄが、ｺﾞｰﾙ前でﾀｯﾁを決めて2-1とされた。

ﾚｯﾄﾞｯｽﾊﾟｰｸｽはその後PCを取得するも得点にならず、両ﾁｰﾑﾁｬﾝｽをつくが得点に結びつかず、前半を2-1で折り返した。

 

後半に入り両ﾁｰﾑの打ち合いとなったが、ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽがﾊﾟｽを繋ぎだし、ﾍﾟｰｽを摑んでいった。

11分には№13加藤が右ｻｲﾄﾞからﾄﾞﾘﾌﾞﾙでｻｰｸﾙﾄｯﾌﾟに進入。そのままの流れで、ﾘﾊﾞｰｽﾋｯﾄを放つとｺﾞｰﾙ上段に決め3点目とした。

 

その後相手もｶｳﾝﾀｰからｽﾋﾟｰﾄﾞある攻撃を仕掛けてくるが、№2朴とGK吉川を中心に連携をとり、落着いて相手の攻撃を止めた。

 

ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽは相手の23ﾒｰﾄﾙに入ると一気にｽﾋﾟｰﾄﾞと確実なﾊﾟｽ繋ぎでｻｰｸﾙに入り、反則をとり、確実にPCからの得点をあげた。

 

残り5分にもPCをとり、ｼｭｰﾀｰは№3西田。№6大田がﾎﾞｰﾙを出すと、№7三橋が確実にとめ、№3西田が渾身のﾄﾞﾗｯｸﾞｼｭｰﾄを放つと、相手GKに当たったが、はじかれたﾎﾞｰﾙはｺﾞｰﾙに吸い込まれ、自身初のPCからのﾄﾞﾗｯｸﾞｼｭｰﾄを決め、ﾁｰﾑにまた勢いをつけた。

 

その後も最後まで攻め続けたﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽは、後半に3得点をあげて、試合終了。
5-1で試合を終えた。

以上

前半１０分　　CCWレッドスパークス　（１－０）

　　　　　　　　　　得点 №１６　　金　美善

　　　　　　　　アシスト №１８　　李　仁敬

 

前半１２分　　CCWレッドスパークス　（２－０）

　　　　　　　　　　得点　№７　　　三橋　亜記

 

前半２５分　　ｸﾞﾗｸｿ･ｽﾐｽｸﾗｲﾝ　　　　　（２－１）

 

後半11分　　CCWレッドスパークス　（３－１）

　　　　　　　　　　得点　№13　　加藤　彰子

 

後半26分　　CCWレッドスパークス　（４－１）

　　　　　　　　　　得点　№9　　新井　麻月
　　　　　　　　アシスト　№8　　小野　真由美

 

後半29分　　CCWレッドスパークス　（５－１）
　　　　　　　　　　得点　№3　　西田　奈央

　　　　　　　　アシスト　№7　　三橋　亜記