ぎふ清流国民体育大会ホッケー競技が、岐阜県グリーンスタジアムで開催されています。
レッドスパークスは広島県代表として出場しました。

 

１５：００に広島県のセンターパスで試合が開始されました。
立上がりから、両者激しい攻防が続いた。

 

試合が動いたのは開始１１分。中央から№１２加藤にパスが繋がると、自らドリブルでサークルに入り、ドリブルヒットシュートをゴール下段に決め、先制点をあげた。

 

その後も、両者による早い展開のホッケーが繰広げられたが、一歩も譲らない攻防が続いた。

前半２６分、奈良県がペナルティーコーナー（PC）を取得。タッチシュートを決められてしまい、１－１と試合は振り出しに戻った。

 

後半に入り広島県は積極的に攻撃を仕掛けた。

相手のパスミスを、№１１駒澤がインターセプトすると、一気に左サイドでパスを繋ぎシュートまで持ち込んだが、ゴールを外し得点にならない。

 

後半９分には、№６大田の早いリスタートから相手の反則を誘い、ＰＣを取得。
№１４小野がヒットシュートを放ったが、ＧＫに弾かれた。しかし№５西村がリバウンドでボールを取ると、混戦から逆サイドへボールを流し、最後は№１１駒澤がゴールに押し込み、２－１とした。

 

さらに追加点を狙うために、広島県は果敢にゴールを狙った。
何度かシュートチャンスがあったが、相手の必死の守備の前になかなか追加点をあげることができない。

 

すると、今度は奈良県の猛攻が始まった。

広島県は最後まで集中を切らすことなく、ゴールを守り追加点を許すことはなかった。

最後まで緊迫する試合展開だったが、点が動くことはなく、結局２－１で試合は終了。

 

広島県は４日に行われれる、決勝戦に進み、地元岐阜県と戦うことになった。

以上

前半１１分　広島県　（１－０）
　　　　　　　　得点　№１２　加藤　彰子

 

前半２８分　奈良県　（１－１）
　　　　　　　　

後半１０分　広島県　（２－１）
　　　　　　　　得点　№１１　駒澤　李佳

　　　　　　アシスト　№ ６　 西村　綾加