試合日時 | 2012年9月19日(水)09時30分 |
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場所 | 東京日野市民陸上競技場 |
大会名 | 決勝 |
対戦相手 | ソニーHC BRAVIA Ladies |
コカ・コーラレッドスパークス |
ソニーHC BRAVIA Ladies |
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2 | 前 半 | 1 |
2 | 後 半 | 1 |
4 | TOTAL | 2 |
延長 | ||
SO |
1 | |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | |
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全日本社会人ホッケー選手権大会 決勝戦の対戦相手は、「ソニーHC BRAVIA Lades」。
9:30コカ・コーラウエストレッドスパークスのセンターパスで試合が開始されました。
立上がりから両者の激しい試合となった。
ソニーの勢いある攻撃に押し込まれるレッドスパークス。
相手のサークル付近からの早いフリーヒットから、反則を取られてしまい開始4分、
ペナルティーコーナー(PC)を取られてしまった。
ここはレッドスパークスの守備陣がしっかり守りきった。
両チームの激しい攻守が早いテンポで繰広げられた。
開始から16分、レッドスパークスがPCを取得。緊迫した雰囲気の中、№18李が放ったシュートを
№16金がタッチしシュートが決まり先制。
勢いに乗ったレッドスパークスは再びPCを取得。
今度は№8小野がシュートしたが、ゴールキーパー(GK)正面で弾かれたが、再度PCを取得。
今度は、№18李が直接ドラッグシュートを決めて2-0とした。
レッドスパークスはサイドから前にボールを入れ、早い縦への攻撃を仕掛けた。
右からのボールがサークル内に入ると、№16金藤が意表をついたかのように、リバースシュートを放ちゴール。
しかしその前に反則があり、点にはならなかったが、チームに勢いをつけたプレーとなった。
前半残り3分、ソニーの猛攻がレッドスパークスのゴールに襲いかかった。
早いリスタートから攻撃を仕掛けてくるソニー。
守備の一瞬の間をつかれてしまい、リバースシュートで点を決められてしまい、前半終了。
2-1で折り返した。
後半に入っても動きの良いレッドスパークス。
後半5分、右サイドから№9新井の絶妙なリスタートで自らサークルに入ると、敵を引き寄せてから、
№13加藤にパス。加藤はヒットシュートを放つと、ボールはゴールに吸寄せられるかのように入り、3点目とした。
そこから、さらにスピードアップした両チームの激しいボールの打ちあいが続いた。
ゲームが動いたのは、14分レッドスパークスはPCを取られてしまった。
最初のシュートはGK№1吉川が防いだが、DF陣の身体を張った守備の間からヒットシュートを許してしまい失点、
3-2とされてしまった。
ソニーの攻撃が続く中左サイドから打ち込まれたボールをゴール前でタッチされたが、
GK吉川のファインセーブにより、ゴールを守った。
さらに続くソニーの猛攻にも№2朴を中心に守備陣が身体を張り、追加点を許さなかった。
選手交代で入ってきた№14金藤がフォーワードに入ると、ボールを追回し相手にプレッシャーを与え、
チームにチャンスを作る流れを作った。
31分にレッドスパークスはPCを取得。DF陣が凌いだ後の得点のチャンス。
緊張感が漂った中、№18李の放ったドラッグシュートは相手のスティックに当たり、そのままゴール、決勝弾となった。
残り時間少なくなっても、両チームの激しく、スピードある試合が展開されたが、試合終了のホーンが鳴り、
レッドスパークスの優勝が決まった。
これで、大会2連覇達成となった。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
以上
前半17分 CCWレッドスパークス (1-0)
得点 №16 金 美善
アシスト №18 李 仁敬
前半19分 CCWレッドスパークス (2-0)
得点 №18 李 仁敬
アシスト № 7 三橋 亜記
前半34分 ソニーHC BRAVIA Ladies (2-1)
後半 6分 CCWレッドスパークス (3-1)
得点 №13 加藤 彰子
アシスト № 9 新井 麻月
後半15分 ソニーHC BRAVIA Ladies (3-2)
後半31分 CCWレッドスパークス (4-2)
得点 №18 李 仁敬
アシスト № 7 三橋 亜記