試合日時 2012年10月21日(日)15時00分
場所 立命館大学柊野ホッケー場(京都)
大会名 最終節
対戦相手 ソニーHC BRAVIA Ladies
Main image
コカ・コーラレッドスパークス

コカ・コーラレッドスパークス

ソニーHC BRAVIA Ladies
0 前 半 0
0 後 半 0
3 TOTAL 0
延長
SO

メンバー

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22

ダイジェスト

高円宮牌2012女子ホッケー日本リーグ最終試合となりました。

対戦相手は、ソニーHC BRAVIA Ladies、天王山の一戦となりました。

 

勝ち点1で負けているため、レッドスパークスが優勝するためには、勝って勝ち点3を取るしかありません。


15時、ソニーHCのセンターパスにより試合が開始された。

 

開始から相手陣内に攻込むレッドスパークス。

早いテンポで確実にパスをつないで、相手サークル内に攻込む。

 

ソニーHCはスクープを中心に攻撃を組み立ててきた。

 

最初にチャンスが来たのは前半7分、レッドスパークスがペナルティーコーナー(PC)を取得した。

№18李仁敬がきっちゴールを決めて待望の先制点をあげた。

 

その後両チームの激しい攻防が続く中、中盤では、№11駒澤がインターセプトに出るなど積極的は姿勢を崩さず、試合の流れを自分たちのペースに引き込みながら、追加点のチャンスを狙った。

 

途中交代で入った、№13加藤は得意のドリブルでサークルに進入。スピードに乗ってシュートチャンスを伺っていたら、相手の故意による反則で押し倒されて、ペナルティーストローク(PS)になった。

 

今回は、№18李仁敬がシューターに立った。

落着いた構えから、迷いのないシュートは相手のゴールネットを揺らした。

 

レッドスパークスは追加点に喜んだが、すぐに気を引き締めて試合に集中した。

 

相手もスピードある、力強いストロークから攻撃を仕掛けてくるが、レッドスパークスの守備陣の足が止まらずインターセプトで攻めさせなかった。

 

すると、23分にはプレスから№16金美善が中央でボールを奪うと、相手を引きつけてサークルへ縦のパスを送った。これを、№9新井が受けて振り向きざまにリバースで押しこむと、ゴールキーパーの横を通り3点目をあげた。

 

その後もPCを取得したレッドスパークスだが、シュートがポストに当たるなどして追加点をあげることが出来なかった。

 

終了間際には、ソニーHCにPCを取られたが、守備陣がしっかり守り、前半を3-0で終えた。

 

後半に入り猛攻を仕掛けるソニーHCだが、守備陣がしっかり抑えた。

 

レッドスパークスも反撃のチャンスを狙った。普段練習している、パスの連携や左右のスピーディな攻撃、守備ではペアディフェンス、そして、個々の持っているスキルを存分に発揮して、追加点を狙った。

 

それでも相手の守備を崩すことが出来なかった。

 

後半は、両チームによる激しい攻防が続いた。

 

残り5分、ソニーHC の最後の猛攻が続いた。レッドスパークスも反則で止めて、何度もPCでシュートをしのいだ。ゴールキーパー吉川を中心に全員身体を張ってゴールを死守。最後は相手のシュートがゴールポストに当たり運も味方につけた。

 

結局、最後まで粘り守りきり、試合終了。後半は0-0とし、トータル3-0で試合を終了。

 

勝ち点3をとり、逆転優勝!大会2連覇を達成した!!

 

 

試合経過

前半7分 CCWレッドスパークス (1-0)

        得点 №18 李 仁敬
      アシスト №7  三橋 亜記

 

前半17分 CCWレッドスパークス (2-0)
        得点 №16 金 美善

      アシスト №13 加藤 彰子

 

前半23分 CCWレッドスパークス (3-0)

        得点 №  9 新井 麻月

      アシスト №16 金 美善

ゲームフォト

detail member
detail member
detail member
detail member
detail member
detail member
detail member
detail member
detail member
detail member