試合日時 | 2012年10月14日(日)14時00分 |
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場所 | コカ・コーラウエストレッドスパークスホッケースタジアム(広島) |
大会名 | 第12日 |
対戦相手 | 南都銀行SHOOTING STARS |
コカ・コーラレッドスパークス |
南都銀行SHOOTING STARS |
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0 | 前 半 | 0 |
1 | 後 半 | 0 |
1 | TOTAL | 0 |
延長 | ||
SO |
1 | |
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高円宮碑2012女子ホッケー日本リーグ第12日目の対戦相手は南都銀行。
レッドスパークスが優勝するためには、残りの3試合絶対に落とせない状況となった。
14時、南都銀行のセンターパスで試合が開始された。
立ち上がりから攻撃的に相手陣内に攻込むレッドスパークス。
開始4分には左から№16金が強引にヒットシュートに持っていったが、ゴールキーパーに弾かれてしまう。
7分には右からのロングボールが№16金につながり、サークル内に持ち込むとドリブルで相手の反則を誘いペナルティーコーナー(PC)を取得。先制点のチャンスだったが、味方の反則を取られシュート打てず。
その後は一進一退の試合が展開された。
レッドスパークスは疲れからなのか、パス、トラップ、シュートと全てにおいて精度を欠けるプレーが続いた。
相手の南都銀行は、一瞬のスキをついて、得意の速攻で攻撃を仕掛けてくるが、集中力を切らさず、守備の連携から、最後は№2朴が止めて、相手の攻撃を許さなかった。
前半最後は全員でゴールを守りきり、0-0で終えた。
後半に入ると始めから積極的に攻撃を仕掛けた。
右サイドから縦パスをつなげ、№13加藤が攻込んだり、左のフリーヒットから№11駒澤がサークル内へクロスボールを打込みタッチシュートを狙うなど、左右から攻撃を仕掛けた。
後半7分、№5西村が右サイドのベースラインをドリブルしサークル内へ侵入。中で待ち構えていた№9新井へパスしタッチシュートで相手守備の反則を誘い、PCを取得。
№18李がシュートを放つが相手の守備に阻まれ得点にならなかった。
今度は左から№16金へボールが渡ると、サークル内でボールを切り返し相手の反則を誘いPCを取得。
ここで、決めておきたいレッドスパークス。緊張の空気が場内に漂った。
№8小野が丁寧に、そして豪快なヒットシュートを完璧なコースに放ち、ここで先制点を上げ1-0とした。
先制点をとり更に追加点をねらうレッドスパークス。
16分にはPCでシュートを放つが相手の必死の守備の前に簡単には点にならず。粘りあるリバウンドから守備の反則を誘い、ペナルティーストロークを取得。
№16金がシューターで挑んだが、相手のGKのファインセーブで追加点にならなかった。
レッドスパークスは、№13加藤が相手守備の背後を一瞬のスキをついて入り込み、一気にドリブルシュートを放つも枠を外しています。
続いて、№7三橋も持ち味である俊足を生かして一気に相手DFを引き離し攻撃を仕掛けるも、最後まで持ち込むことが出来ず。
フォワード陣も個々の持ち味を出して攻撃を仕掛けるが、追加点をあげることが出来なかった。
攻撃的になると怖いのがカウンター。残り2分、中央から一気に攻込まれたが、№21岩尾が身体を張って危ない場面を食い止めた。
結局、全員で攻めて守った緊張の一戦は、1-0で終了。
来週行われる最終節に向けて、首位と勝ち点1点差で優勝の望みをつないだ。
後半13分 CCWレッドスパークス (1-0)
得点 №8 小野 真由美
アシスト №7 三橋 亜記