試合日時 | 2012年10月8日(月)12時00分 |
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場所 | 山梨学院ホッケースタジアム(山梨) |
大会名 | 第10日 |
対戦相手 | グラクソ・スミスクラインOrange United |
コカ・コーラレッドスパークス |
グラクソ・スミスクラインOrange United |
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3 | 前 半 | 0 |
0 | 後 半 | 1 |
3 | TOTAL | 1 |
延長 | ||
SO |
1 | |
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3 | |
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高円宮碑2012女子ホッケー日本リーグ第10日目の対戦相手は、グラクソ・スミスクライン。
12時、グラクソ・スミスクラインのセンターパスで試合が開始された。
試合開始、相手陣内に攻込むレッドスパークス。開始3分にペナルティーコーナー(PC)を取得するが、相手守備にカットされた。
両チーム共にテンポよくパスを繋いで試合が進んだ。
レッドスパークスが攻撃する時間が増えてきたが、最終フォワードにボールが繋がらない場面が続いた。
17分にやっと2度目のPC。優位に立つためにも、決めておきたい場面で、№18李のプッシュシュートを№2朴がタッチし、先制点を上げた。
動きが良くなったレッドスパークスは追加点を狙うが、今日はフォワードまでボールが渡らない。
逆にグラクソにPCを与える場面があったが、これは守備陣がしっかり守り得点を許さなかった。
そうすると、レッドスパークスは一気に相手陣内に攻撃し、右サイドから№8小野のフリーヒットが相手守備の間を抜けて、ゴール前にいた№5西村の前まで通り、これを落ち着いて止めてからプッシュシュートを決めた。
続いて、PCを取得したレッドスパークスは、№18李の得意とする、ドラッグシュートを決めた。
前半は、少ないチャンスをしっかり得点にするなどして、安定したゲームをみせ、3-0で折り返した。
後半に入っても、テンポ良く試合を運ぶレッドスパークス。
開始早々、№2朴が最終ラインでボールをカットすると、狭いスペースの間を通して№16金にパス。それを、№11駒澤につなぎ、 №9新井にパスし最後はPCを取得した。
見ていて気持ちの良い、絶妙なパスを魅せた攻撃だった。
PCは決めることが出来なかったが、インターセプトから一気にシュートチャンスを作る試合運びをしたが、シュートすることが出来ず、追加点をあげることが出来ない。
少しずつリズムが悪くなり、コート上で修正しようとしていた、18分。一瞬の守備のズレから、GKの目の前にボールが渡り、相手にシュートを決められてしまった。
レッドスパークスはその後も攻め続けるが、運動量を上回る相手チームの前に、シュートを決めきれず、いつもの動きが出せないレッドスパークスは、シュートをしてもゴールの枠を外すなどのミスが続いた。
結局、後半に点をあげることができないまま試合が終了し、試合を3-1で終えた。
前半18分 CCWレッドスパークス (1-0)
得点 № 2 朴 善美
アシスト №18 李 仁敬
前半30分 CCWレッドスパークス (2-0)
得点 № 5 西村 綾加
前半32分 CCWレッドスパークス (3-0)
得点 №18 李 仁敬
アシスト № 5 西村 綾加
後半19分 グラクソ・スミスクライン (3-1)