高円宮碑２０１２女子ホッケー日本リーグ第８日目の対戦相手は、天理大学ベアーズ。

 

１２時、天理大学ベアーズのセンターパスで試合が開始された。

 

開始早々、ペナルティーコーナー（PC）を取られてしまったが、ここは守備陣がしっかりと対応。

 

今度は逆にレッドスパークスがPCを取得するが、ここは相手の守備にクリアされてしまった。

 

開始６分、左サイドから№９新井と№５西村がショートパスで崩し、相手のサークルに入った。

最後は№８小野が決め、先制点を上げた。

 

その３分後には、左サイドから№９新井がクロスボールを打ちみ、№７三橋がタッチシュート、これはｺﾞｰルキーパーに弾かれたが、再びリバウンドで押しこみ得点をあげた。

 

リズム良く試合を運ぶレッドスパークスは、１２分にPCを取得。№１８李がしっかり決めて３点目とした。

 

前線のプレスも効いて、№９新井が相手にプレッシャーをかけ、一瞬の隙をついて、ボールを奪い、そのままドリブルシュートを決めて、４点目。

 

攻め続けるレッドスパークスだが、相手の速攻からPCを取られてしまった。１度目は反則でしのぎ、再びPCとなったが、２度目はフライングで１名少ない状態で守備をすることに。ここは、ゴールキーパー（GK）含め４人でゴールを守りきった。

 

その後は、逆にカウンターを仕掛け陣地挽回。

 

２７分、左から№２朴がドリブルで駆け上がり、№１３加藤にパス。№１６金が前線を引っ張り空いたスペースにそのままドリブルで進入し、シュートを放った。シュートボールはGKに弾かれたが、№９新井がリバウンドに再びヒットシュートを放ち、ゴールを決めた。

 

３４分には、ペナルティーストロークを取得すると、№１６金が確実に決めて６点とした。

 

後半に入っても、豊富な運動量を見せる、№９新井が相手のパスを読み、インタセプト。サークルトップにいた№１３加藤にパスを送ると豪快にヒットシュートを決め、追加点をあげた。

 

両チームの攻防戦が続く中、１５分、相手のトラップミスから№８小野がボールを奪うと、サークルトップにいた№１６金にパス。きっちりヒットシュートを決めて、８点目とした。

 

後半、試合を支配するなかで、得点を重ねることができないレッドスパークス。どうしてもカウンター攻撃を仕掛けられてしまうが、№２朴の集中が切れることなく、相手に攻撃を許さなかった。

 

このまま後半終了かと思われたが、３４分、№１３加藤が粘りあるドリブルでサークルに入り、混戦する中、最後は№８小野がシュートを決めた。

 

結局後半は３－０として、トータル９－０で、勝ち点を２1 とした。

 

以上

 

前半　６分　CCWレッドスパークス　（１－０）
　　　　　　　　得点　№８　小野　真由美

　　　　　　アシスト　№７　三橋　亜記

 

前半　９分　CCWレッドスパークス　（２－０）
　　　　　　　　得点　№７　三橋　亜記

 

前半１２分　CCWレッドスパークス　（３－０）
　　　　　　　　得点　№１８　李　仁敬

　　　　　　アシスト　№　７　三橋　亜記

 

前半１７分　CCWレッドスパークス　（４－０）

　　　　　　　　得点　№　９　新井　麻月

 

前半２７分　CCWレッドスパークス（５－０）

　　　　　　　　得点　№　９　新井　麻月

 

前半３４分　CCWレッドスパークス（６－０）

　　　　　　　　得点　№１６　李　仁敬

 

後半　８分　CCWレッドスパークス（７－０）

　　　　　　　　得点　№１３　加藤　彰子

　　　　　　アシスト　№　９　新井　麻月

 

後半１５分　CCWレッドスパークス（８－０）

　　　　　　　　得点　№１６　李　仁敬

 

後半３４分　CCWレッドスパークス（９－０）

　　　　　　　　得点　№８　小野　真由美

　　　　　　アシスト　№７　三橋　亜記