| 試合日時 | 2012年9月8日(土)13時00分 |
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| 場所 | 立命館大学柊野ホッケー場(京都) |
| 大会名 | 第7日 |
| 対戦相手 | 南都銀行SHOOTING STARS |
コカ・コーラレッドスパークス |
南都銀行SHOOTING STARS |
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| 1 | 前 半 | 0 |
| 2 | 後 半 | 0 |
| 3 | TOTAL | 0 |
| 延長 | ||
| SO |
| 1 | |
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| 3 | |
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高円宮碑2012女子ホッケー日本リーグ第7日目の対戦相手は、南都銀行。
13時、南都銀行のセンターパスで試合が開始された。
立上りは両チームとも、丁寧なホッケーをして、芝の感覚を確かめていた。
スピードもあまりなく、中盤での攻防戦が続いた。
動きがみえたのは、7分、№7三橋が早いリスタートから№5西村と右サイドを崩した。しかし、サークルまで入りきれない。
すると、№13加藤が粘りのボールキープを見せて、ペナルティーコーナー(PC)を取得。№2李がシュートを放つが、相手ゴールキーパー正面で、先制点にはならない。
少しずつリズムを掴むレッドスパークス。テンポが上がるが、細かいパス、3人目へのパスが繋がらず、ミスから相手攻撃のチャンスに。
左から攻められシュートまで打たれたが、№1 ゴールキーパーの吉川がしっかり防いだ。
前半23分、№7三橋→№13加藤→№19金藤→№16金 とパスが繋がった。すると、№16金がスキルを生かしてサークルイン。直接シュートを打つかと見せかけて、№9新井へパス。シュートを放ったが相手の反則でPCとなった。
得点のチャンスだったが、ストッパーがボールを止めきれず失敗。
相手のカウンターは注意しなければいけない、が、やはり、№2朴が落着いて安定した守備力を見せた。
また、指示の声を出し、ディフェンスの裏に回る相手の動きを味方に伝えるなど、徹底していた。
このまま前半が終了するかと思った33分、PCの崩れから、ボールが右にながれ、№7三橋がクロスボールをサークル内に入れて、№8小野が長いリーチを伸ばしてなんとかボールにさわりシュートを放った。ゴール前で勢いが止まり混戦となったが、№2朴がしっかりボールを押しこみ先制点を挙げ1-0。前半が終了した。
後半に入り相手の攻撃で危ない場面だったが、そこでも№2朴の存在が大きかった。ボールをカットすると一気に自らスピードあるドリブルで駆け上がり、カウンターを仕掛けた。
レッドスパークスはPCを取得するが、ストッパーがボールを止めきれず、シュートを打ち切れなかった。
そうなるとリズムに乗り切れない雰囲気の中、11分左サイドから№9新井がクロスボールをサークルへ入れると、相手選手の間から№7三橋の前に転がり、見逃さずタッチシュートを決め、追加点を上げて2-0とした。
すると、相手が早いリスタートから果敢に攻めてきて、PCを取られてしまった。ここは、守備陣がしっかり守り点を許さなかった。
また、26分にもPCを取られたが、相手のシュートをGK№1吉川が止めて、№2朴が素早くクリア。
すると今度は30分にレッドスパークスがPCを取得。ストッパーがボールを止めると、№18李がシュートを放ち、№16金がタッチシュートを決め、3点目をあげた。
最後まで集中力を切らさずに攻めた試合となった。
これで後半2-0として、トータル3-0で勝利した。
以上
前半33分 CCWレッドスパークス (1-0)
得点 №2 朴 善美
後半11分 CCWレッドスパークス (2-0)
得点 №7 三橋 亜記
アシスト №9 新井 麻月
後半30分 CCWレッドスパークス (3-0)
得点 №16 金 美善
アシスト №18 李 仁敬
以上