高円宮碑2012女子ﾎｯｹｰ日本ﾘｰｸﾞ第4日目の対戦相手は、立命館大学ﾎﾘｰｽﾞ。

10時、立命館大学ﾎﾘｰｽﾞのｾﾝﾀｰﾊﾟｽで試合が開始された。

 

試合開始3分、左ｻｲﾄﾞから№16金がﾄﾞﾘﾌﾞﾙでｻｰｸﾙに入り、相手の反則を誘って、ﾍﾟﾅﾙﾃｨｰｺｰﾅｰ（PC)を取得。先制点のﾁｬﾝｽ。№18李がしっかりとｺﾞｰﾙ右に決め得点を挙げた。

 

ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽは早いﾊﾟｽ回しから相手陣内に攻めあがった。

ｻｰｸﾙ付近でのﾌﾘｰﾋｯﾄ(FH)では、№18李のから№16金へﾀｯﾁｼｭｰﾄを狙い、ｽﾋﾟｰﾄﾞ感あるﾎｯｹｰを展開した。

 

6分には右ｻｲﾄﾞから№16金がﾄﾞﾘﾌﾞﾙで回り込み、ｻｰｸﾙの中にいた、№9新井にﾊﾟｽを合わせﾀｯﾁｼｭｰﾄを決め2-0。

 

ﾎﾞｰﾙを左右に動かしながら、前線にｽﾍﾟｰｽを作り、攻撃のﾁｬﾝｽを作りながらﾁｰﾑ全体のﾘｽﾞﾑを作った。

 

19分にはPCから№8小野のﾋｯﾄｼｭｰﾄが決まり、3-0。

 

攻めあがるﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽに対して、立命館大学はｶｳﾝﾀｰでｽﾋﾟｰﾄﾞを生かした攻撃を仕掛けてくるが、№2朴が鉄壁の守備を見せ、相手をｻｰｸﾙに進入させなかった。

 

また、左ｻｲﾄﾞを守る№6大田も、積極的にｲﾝﾀｰｾﾌﾟﾄに出るなど、相手の攻撃を潰し、危なくなる前にしっかりとﾁｰﾑに流れを呼び戻し、静かにそして確実なﾌﾟﾚｰを魅せていた。

 

前半は結局3-0で折返し、後半には、そんな守備陣に応えるかのように、攻撃陣が得点を挙げた。

 

後半開始4分には、右ｻｲﾄﾞを№16金が回り込み、№13加藤にﾊﾟｽすると、ﾀｯﾁｼｭｰﾄを決め4-0。

 

19分には、№8小野が本日2点目となるPCからのｼｭｰﾄを決め、その1分後には、№5西村からﾊﾟｽを№13加藤が受け、ﾋｯﾄｼｭｰﾄを決め6点目。

 

その後も、加藤は前線からのﾌﾟﾚｽでﾎﾞｰﾙを奪うとﾄﾞﾘﾌﾞﾙでｻｰｸﾙに入りｼｭｰﾄを決めた。

 

また、時折ｶｳﾝﾀｰで攻め込まれることがあったが、GK№1吉川が落ち着いてｼｭｰﾄﾎﾞｰﾙを防ぎ、点を許すことはなかった。

 

最後は№13加藤からのﾊﾟｽを№16金がﾀｯﾁｼｭｰﾄを決めた。

 

試合終了の合図が鳴るまで貪欲に点を奪いに行ったﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽ。最後の最後には、№13加藤のｼｭｰﾄがｺﾞｰﾙﾎﾟｽﾄに当たって点にならない場面があったが、結局8-0で試合が終了した。

 

 以上

 

前半　３分　CCWレッドスパークス　（１－０）
　　　　　　　　得点　№１８　李　仁敬
　　　　　　アシスト　№７　　三橋　亜記

 

前半　６分　CCWレッドスパークス　（２－０）
　　　　　　　　得点　№９　　新井　麻月
　　　　　　アシスト　№１６　金　美善

 

前半１９分　CCWレッドスパークス　（３－０）
　　　　　　　　得点　№８　　小野　真由美
　　　　　　アシスト　№７　　三橋　亜記

 

後半　４分　CCWレッドスパークス　（４－０）
　　　　　　　　得点　№１３　加藤　彰子
　　　　　　アシスト　№１６　金　美善

 

後半１９分　CCWレッドスパークス　（５－０）
　　　　　　　　得点　№　８　小野　真由美
　　　　　　アシスト　№７　　三橋　亜記

 

後半２０分　CCWレッドスパークス　（６－０）
　　　　　　　　得点　№１３　加藤　彰子
　　　　　　アシスト　№５　　西村　綾加

 

後半２２分　CCWレッドスパークス　（７－０）
　　　　　　　　得点　№１３　加藤　彰子

 

後半３０分　CCWレッドスパークス　（８－０）
　　　　　　　　得点　№１６　金　美善
　　　　　　アシスト　№１３　加藤　彰子