試合日時 | 2011年11月17日(木)11時10分 |
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場所 | 福井県丹生郡越前町立ホッケー場 |
大会名 | 第1日目 |
対戦相手 | 山梨学院 CROWNING GLORIES |
コカ・コーラレッドスパークス |
山梨学院 CROWNING GLORIES |
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0 | 前 半 | 1 |
2 | 後 半 | 0 |
2 | TOTAL | 1 |
延長 | ||
SO |
1 | |
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「全日本女子ホッケー選手権大会」が、福井県越前町総合運動公園で行われた。
大会1日目の対戦相手は、「山梨学院大学」。
試合は、コカ・コーラウエストレッドスパークスのセンターパスで始まった。
両チームとも少し固い動きだったが、序所に両チーム共に勢いがではじめ、中盤での激しい攻防が続いた。
細かいパスを繋ぐレッドスパークス。対する相手は、スピードを生かしたドリブル突破からの攻撃だった。
レッドスパークスは果敢に相手陣内に攻め込むが、相手も必死の守備で簡単にはサークルに入ることができない。
前半10分、相手はカウンターからの攻撃でスピードを生かしたドリブルで中央突破。ラストパスを左サイドに出され、リバースシュートを打たれゴールすみに決まった。相手に先制点を取られ0-1となった。
レッドスパークスは選手交代を行いながら、チームのリズムをつかもうとボールを回し、ボール保持の時間を長くしていった。
相手ゴール前まで攻め込むが、シュートが打てない。
また、20分には混戦の中から相手にシュートを打たれる場面があったが、ゴールキーパー吉川がしっかり防ぎ追加点を許さなかった。
その後両チーム共決め手がなく、前半を終了した。
後半から、№2朴(パク)が積極的に攻撃に参加した。
後半8分には、相手に攻め込まれるところから、必死の守備から反則を取られ、初めてのペナルティーコーナー(PC)を取られた。
これは、守備陣がしっかり防いだ。
その後も相手チームのペースで試合が進み、危ない場面が続いたが、集中力を切らさずに徹底した守備をし、サークルに入れることはなかった。
我慢の時間が過ぎたら、レッドスパークスの反撃となった。
22分PCをレッドスパークスが取得。№18李(イ)のドラッグシュートが相手GKの手を弾き、吸い込まれるようにゴールに入り、1-1と同点にした。
その後、追加点を狙うレッドスパークスは右サイドから攻撃を仕掛けていった。
26分には右サイドから上がった№18李が放ったクロスボールを左サイドで構えていた№10爲藤がうまく合わせて、逆転ゴールを決めた。これで2-1となった。
その後も攻撃を緩めることなく、レッドスパークスのペースで試合がすすんだが、結局得点することがなく、そのまま試合終了となった。
レッドスパークスはこれで、1勝を挙げた。
以上
前半10分 山梨学院大学 (0-1)
後半22分 CCWレッドスパークス (1-1)
得点 №18 李 仁敬
アシスト №17 山口 千恵美
後半26分 CCWレッドスパークス (2-1)
得点 №10 爲藤 夏弥
アシスト №18 李 仁敬