試合日時 | 2011年9月20日(火)11時40分 |
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場所 | 岐阜県グリーンスタジアム(岐阜) |
大会名 | 準決勝 |
対戦相手 | グラクソ・スミスクライン |
コカ・コーラレッドスパークス |
グラクソ・スミスクライン
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0 | 前 半 | 0 |
2 | 後 半 | 0 |
2 | TOTAL | 0 |
延長 | ||
SO |
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全日本社会人ホッケー選手権大会が、9月17日(土)から開催されました。
大会4日目、準決勝が20日(月)に行われ、レッドスパークスは11:40から「グラクソ・スミスクライン」との試合となった。
悪天候の中、相手チームのセンターパスで試合が開始された。
グランドの水溜りによって、思うようにボールが進まず、両チームともボールを繋ぐことがなかなかできず、中盤での攻防戦となった。
レッドスパークスはペナルティーコーナーを取得するが、思うように攻撃できず得点に結びつかない。
時間が経つにつれ雨が強くなり、レッドスパークスは空中戦で陣地を稼ぎ、サイドからゴール前にクロスボールを入れ続けた。
それにFWが合わせ、タッチシュートを狙いにいくが、ボールの威力が弱く、相手GKに何度も阻まれた。
前半は両チームとも決定的チャンスを作ることなく、0-0で終えた。
後半に入り、細かくバスを繋ぎ、リズムを作っていくレッドスパークス。
№11駒澤が、早いリスタートからドリブルで中央突破、そのままサークルに入ると、DFのスティックの間を正確に通して№10爲藤にパス。
左サイドの角度のないポジションから、体勢を崩しながらの渾身のリバースシュートを放ち、ゴール上段に決まり、1-0と先制点を挙げた。
その後、相手も必死の攻撃を仕掛けてくるも、№20錦織が身体を張った守備をみせ、相手の攻撃をつぶした。
また、後半はベテラン選手の落ち着いたプレーが目立った。
守備は№2朴を中心に、派手な動きはないものの、確実に相手の攻撃を止め、チームの焦る場面を沈め、的確は状況判断で、チームをリードした。
また、№11駒澤が攻守に渡って動きまわり、攻撃のチャンスを生み出し、守備でも速攻になりそうな場面に何度も絡み、危機を未然に防ぐ動きを魅せた。
その中で、他の選手達も相手ゴールを脅かす攻撃はするものの、決めきらない。
逆に相手に攻め込まれる場面では、№1吉川GKが飛び出し、無人になったゴールにシュートが入りそうになるなど危ない場面があったが、なんとか防ぎゴールを守った。
その直後、レッドスパークスの攻撃になり、残り3分、左サイドから№10爲藤がリバースヒットでサークル内にクロスボールを入れると、№9新井と№17山口が飛び込み、ニアにいた、№9新井のスティックに当たり、GKの隙間を抜けてゴールを決め、2-0とした。
これでレッドスパークスは明日行われる決勝戦進出を決めた。
以上
後半4分 CCWレッドスパークス(1-0)
得点 №10 爲藤 夏弥
アシスト №11 駒澤 李佳
後半32分 CCWレッドスパークス(2-0)
得点 №9 新井 麻月
アシスト №10 爲藤 夏弥