試合日時 | 2011年9月25日(日)15時00分 |
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場所 | 日光市ホッケー場 |
大会名 | 第3節 7日目 |
対戦相手 | グラクソ・スミスクラインOrange United |
コカ・コーラレッドスパークス |
グラクソ・スミスクラインOrange United |
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0 | 前 半 | 0 |
3 | 後 半 | 1 |
3 | TOTAL | 1 |
延長 | ||
SO |
1 | |
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3 | |
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日本リーグ大会7日目の対戦相手は、『グラクソ・スミスクライン』。
15:00、CCWレッドスパークスのセンターパスで試合が開始。
昨日とは違って、開始から相手陣内に攻め込むレッドスパークス。開始2分、レッドスパークスはペナルティーコーナー(PC)を取得。得点のチャンスだったが、相手DFに取られた。
今度は逆にグラクソが攻め込んできたが、GK吉川の声にDF陣が動き、連携プレーで相手の攻撃を阻止した。
両チーム共、勝ち点と大量得点を狙ってか、それがプレッシャーとなり、最後の局面で決めきれず、激しいターンオーバーが続いた。
また、両チームともセルフパスが速いため、息をつく暇もなく、早い展開が続き、お互い相手のわずかな遅れを見逃さず、不意をついた攻撃が続いた。
早い展開が続くなか、№2朴選手がチーム最終ラインをゆっくり押し上げながら、後ろでボールを回し、前線にいる選手達の息を整える時間を作り、マイボールのまま、リズムを変えて攻撃のチャンスを伺った。
相手のチームのプレスをみながら、一気に左サイドから攻撃を仕掛けた。そこから、サークル内にクロスボールを通しタッチシュートを狙い、右から№17山口が飛び込んだが、わずかに触れずチャンスを逃した。
22分には、№16筑井がタッチシュート、GKとDFの間を抜けて決まったとおもったが、ゴールポストに当たり得点にならず。
その後もシュートするが決めることが出来ないレッドスパークス。選手達の焦りのがチームを包んだ。
結局前半は両チームとも、決めきれず0-0で前半を折り返した。
後半に入り、猛攻を仕掛けてきたグラクソ・スミスクライン。
危ない場面でも、連携した守備体勢でゴールを許さない、レッドスパークス。
攻め込まれる中でも、インターセプトが多くなってきたレッドスパークス。そこから、序々に攻撃のリズムを作った。
そして後半14分、PCを取得。№16筑井の豪快なヒットシュートがGKをはじき、後ろにボールがこぼれ、パッサーの№2朴(パク)が、最後は押しこみ、待望の得点をあげ、1-0とした。
そこからレッドスパークスがPCを立て続けに取得。
16分には、ヒットシュートを失敗するも、13分には№13加藤がタッチシュートを決め、26分には、№16筑井が直接プッシュシュートを決めて、3-0と得点を挙げた。
さらに追加点を狙うレッドスパークスだが、相手チームも反撃してきた。
31分に、PCを取られた。
本来守備はGK含め5人だが、№9新井がフライングしたため、4人に守ることに。
一度は守った守備メンバーだが、相手チームの勢いに押されゴールを許してしまい、3-1となった。
残り時間3分、点を狙いにいくレッドスパークスだが、焦りがミスを誘いシュートまで行かず、結局試合は3-1で終えた。
これで、リーグ戦がすべて終了し、レッドスパークスは、6勝1分 勝点19とソニーHCと並び、得失点差でわずかに及ばす、リーグ2位となった。
次回のプレーオフは、1位~4位のリーグに出場が決まりました。
以上
後半14分 CCWレッドスパークス(1-0)
得点 №2 朴 善美
アシスト №16 筑井 利江
後半18分 CCWレッドスパークス(2-0)
得点 №13 加藤 彰子
アシスト №16 筑井 利江
後半26分 CCWレッドスパークス(3-0)
得点 №16 筑井 利江
アシスト №21 岩尾 幸美
後半32分 グラクソ・スミスクライン(3-1)