試合日時 2011年11月20日(日)14時00分
場所 福井県丹生郡越前町立ホッケー場
大会名 決勝戦
対戦相手 ソニーHC BRAVIA Ladies
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コカ・コーラレッドスパークス

コカ・コーラレッドスパークス

ソニーHC BRAVIA Ladies
1 前 半 1
0 後 半 1
1 TOTAL 2
延長
SO

メンバー

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
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17
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22

ダイジェスト

「全日本女子ホッケー選手権大会」が、福井県越前町総合運動公園で行われました。

決勝戦の対戦相手は「ソニーHC BRAVIA Ladies」。

 

試合はソニーHCのセンターパスで試合が開始された。

 

気合十分の両チーム。

 

開始3分にはソニーHCがペナルティーコーナー(PC)を取得。相手のシューターがドラッグシュートからゴール上を狙ってきたが、ゴールキーパー№1吉川が気迫のこもったセーブをみせ、ゴールを守った。

 

それに答えるかのように、5分にはレッドスパークスがPCを取得。

1本目のシュートは相手の反則により、再度PC。2本目はGKに防がれ得点にならなかった。

 

その後は両チームとも早いリスタートからの試合展開で、激しい攻防が繰広げられた。

 

16分にソニーHCが右サイドから早い攻撃でサークルに迫ってきたが、その前で必死の守備をみせたが、反則となり、相手にPCを与えてしまった。

このPCのバリエーションが決まり、0-1と先制されてしまった。

 

その後、レッドスパークスの反撃が始まった。

 

19分には右サイドから№8小野のロングヒットがサークル内にいた№11駒澤に繋がった。

相手守備者と1対1に。フェイントを入れてからのヒットシュートだったが、ボールはゴール枠を捉えることができなかった。

 

25分には右サイドから№13加藤がドリブルで相手サークル内をえぐり込み、PCを取得。

№8小野のスィープヒットシュートが直接ゴールを決めて、1-1とした。

 

試合が振り出しに戻った両チームは、スピードが緩まることなく、激しい攻防が中盤で行われた。

 

前半残り3分に、再びレッドスパークスのPC。追加点のチャンスだったが、相手のDFに阻まれてしまい、得点を奪えず。

 

前半を1-1で終えた。

 

後半に入って、ソニーHCの猛攻撃で、レッドスパークスのゴールを脅かした。

 

レッドスパークスは、声を張り上げながら、徹底した守備からカウンターの攻撃を仕掛けた。

右サイドからのクロスボールが通り始め、レッドスパークスらしいホッケースタイルが見え始めた。

 

後半13分には、ソニーHCのペナルティーコーナー。同時に雨が急に降り出した。

相手のシュートはアップボールとなりレッドスパークスのボールに。

 

レッドスパークスは中盤、№6大田からの早いパスワークで前線№16金(キム)につなぐと、そのままドリブルで突破しシュートを放つが、ゴール枠を外した。

 

今度は、ソニーHCが混戦の中からリバースシュートを放つが、№1ゴールキーパー吉川がしっかり反応し追加点を許さなかった。

 

両チームとも、スピードが落ちることなくスピーディーな試合運びを魅せた。

 

試合残り5分で、ソニーHCにPCを取られたが、相手がシュートを外した。

 

レッドスパークスからのフリーヒットとなったが、相手の高いプレスから左サイドでボールを奪われると、そのままサークル内にボールを打ち込まれてしまった。ゴール前の混戦の中からボールが右サイドにこぼれた。そのボールがソニーHC選手の目の前にこぼれ、シュートを決められてしまい、1-2とされてしまった。

 

残り時間果敢に攻めるレッドスパークスだが、相手DFの前に攻めきることが出来ず試合終了のホーンが鳴った。

 

これで、大会準優勝となった。

 

以上

 

試合経過

前半16分 ソニーHC BRAVIA Ladies (0-1)

 

前半24分 CCWレッドスパークス (1-1)

        得点 №8  小野 真由美
      アシスト №17 山口 千恵美

 

後半30分 ソニーHC BRAVIA Ladies (1-2)

ゲームフォト

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