試合日時 | 2011年11月19日(土)14時50分 |
---|---|
場所 | 福井県丹生郡越前町立ホッケー場 |
大会名 | 第3日目 |
対戦相手 | 東海学院大学 |
コカ・コーラレッドスパークス |
東海学院大学 |
|
2 | 前 半 | 1 |
4 | 後 半 | 1 |
6 | TOTAL | 2 |
延長 | ||
SO |
1 | |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | |
7 | |
8 | |
9 | |
10 | |
11 |
12 | |
13 | |
14 | |
15 | |
16 | |
17 | |
18 | |
19 | |
20 | |
21 | |
22 |
「全日本女子ホッケー選手権大会」が、福井県越前町総合運動公園で行われた。
大会3日目の対戦相手は「東海学院大学」。
試合はレッドスパークスのセンターパスで試合が開始された。
開始1分、東海学院にペナルティーコーナー(PC)を取られてしまった。
ここは、守備陣がしっかり抑えた。
その5分後に、レッドスパークスがPCを取得。
№18李(イ)のドラッグシュートがゴール左に外し、得点にならず。
試合は両チームとも静かな展開で繰広げられた。
前半10分、東海学院のカウンターからロングヒットが前線につながり、相手のヒットシュートが決まり0-1と先制されてしまった。
立ち上がりの悪いレッドスパークスだが、その直後に、№10爲藤が右サイドからサークル内にボールを打ち込み、№9新井がトラップしてリバースシュートを放ち、さらに右サイドからゴールに詰め寄った№16金(キム)が最後は押しこみ、1-1と同点にした。
そこから反撃が期待されたが、いつものパスホッケーが繋がらず、相手に攻められPCを取られてしまうなどなかなかリズムがつかめないでいた。
また、シュートを打ってもゴール枠を外す場面もあった。
このまま前半終了かと思われた34分、左サイドから、№11駒澤から№9新井にボールが繋がり、ラストパスを右サイドからゴール前に上がってきた、№13加藤に合わせてタッチショートを決まり、逆転し、前半が終了。2-1で前半を終えた。
後半に入り、東海の攻撃にあったが、落ち着いて自分達のボールにすると、そこからレッドスパークスのゴールラッシュが始まった。
9分にPCから№18李のシュートをGKに弾かれたが、リバウンドに№6大田がボールを拾い、コースをしっかりみて、シュートを決め、3-1。
15分からは、№18李のフリーシュートから№13加藤がタッチシュートを決め、4-1。
25分には、№16金が右サイドからドリブル突破。自分でサークルに入り、3人に囲まれたが、巧みなドリブルで間を抜け出し、GKの動きをみて直接プッシュシュートを決め、5-1。
その2分後にはPCから、バリエーションで№10爲藤のヒットシュート決まり、6-1とした。
試合時間が残り5分。あともう一点見られるかと思ったが、相手チームの猛攻撃に押されてしまい、シュートをうたれるも、№1ゴールキーパー吉川のファインセーブでゴールを守った。
その後ゴール前が混戦状態になったところから、ボールを押し込まれて失点。
結局試合は6-2で終えた。
これで、予選A組を1位通過。20日(日)に行われる決勝戦進出を決めた。
以上
前半10分 東海学院大学 (0-1)
前半14分 CCWレッドスパークス (1-1)
得点 №16 金 美善
アシスト №9 新井 麻月
前半34分 CCWレッドスパークス (2-1)
得点 №9 新井 麻月
アシスト №13 加藤 彰子
後半9分 CCWレッドスパークス (3-1)
得点 №18 李 仁敬
アシスト № 6 大田 昭子
後半15分 CCWレッドスパークス (4-1)
得点 №18 李 仁敬
アシスト №13 加藤 彰子
後半25分 CCWレッドスパークス (5-1)
得点 №16 金 美善
アシスト №9 新井 麻月
後半27分 CCWレッドスパークス (6-1)
得点 №10 爲藤 夏弥
アシスト №14 山口 千恵美
後半30分 東海学院大学 (6-2)