試合日時 | 2011年11月18日(金)11時10分 |
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場所 | 福井県丹生郡越前町立ホッケー場 |
大会名 | 第2日目 |
対戦相手 | 南都銀行SHOOTING STARS |
コカ・コーラレッドスパークス |
南都銀行SHOOTING STARS |
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0 | 前 半 | 0 |
1 | 後 半 | 0 |
1 | TOTAL | 0 |
延長 | ||
SO |
1 | |
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「全日本女子ホッケー選手権大会」が、福井県越前町総合運動公園で行われた。
大会2日目の対戦相手は「南都銀行」。
試合はレッドスパークスのセンターパスで試合が開始された。
開始から相手陣内に攻め込むレッドスパークス。しかし相手南都銀行の落着いた守備の前に、サークル内に中々入り込めない。
南都銀行は、早いリスタートからレッドスパークス内に攻め込んできたが、№2朴(パク)を中心に安定した守備を見せた。
レッドスパークスは速いテンポで試合を進めるが、意識しすぎてかパスミスが中盤目だった。
前半13分、南都銀行のペナルティコーナー(PC)。相手のシュートを№2朴がしっかり抑えてゴールを守った。
その後、両チーム共に激しいプレーが繰広げられ、中盤で目まぐるしい攻守の切り替えが続いた。
前半は、両チームともに気が焦るのか、最終場面でミスもあり決定的場面がなく、0-0で終えた。
後半に入っても両チームとも、お互い譲らない激しい攻防戦となった。
そんな中後半20分、レッドスパークスがペナルティーコーナー(PC)を取得。
№18李(イ)のドラッグシュートがゴール左下に直接決まり、先制点を上げた。
それから、南都銀行の猛攻を受け、レッドスパークスの守備がバタつき始めた時、№2朴がチームメイトに「落着いて!」との声を上げた。その声が選手達に届き、自分達のやるべきホッケーを取り戻した。
また、ピンチの場面では、ゲームキャプテン№11駒澤が身体を張った守備をして、チームを引っ張った。
先制点はしたものの、まだ時間があるレッドスパークス。失点は絶対に許されない。
もう1点追加点を狙いに、敵陣に確実に攻めるレッドスパークス。
長く感じる15分だったが、最後まで集中力を切らすことなく、1本のペナルティーコーナーで決めた1点を守りきり試合を終えた。
これで、決勝戦進出に大きく前進した。
以上
後半20分 CCWレッドスパークス (1-0)
得点 №18 李 仁敬
アシスト №8 小野 真由美