試合日時 | 2010年10月3日(日)12時00分 |
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場所 | 千葉県白子スポーツ振興ホテル組合サッカー場 |
大会名 | 3位決定戦 |
対戦相手 | 栃木県 |
コカ・コーラレッドスパークス |
栃木県
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1 | 前 半 | 0 |
2 | 後 半 | 1 |
3 | TOTAL | 1 |
延長 | ||
SO |
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10月3日(日)千葉国体3位決定戦の対戦相手は『栃木県成年女子』。12:00広島県のセンターパスで試合が開始されました。
試合開始2分。栃木県が左から攻め上がりゴール前にクロスボールを通したが、味方のスティックの上を越えてシュートならず。
広島県はまた立上がり危ない場面を迎えた。
広島県は昨日の試合の疲れがみえるかと思ったが、逆に足が良く動きボールを右に左にと展開させながらいつもの様にリズムを作り試合を運んだ。
前半8分、広島県のペナルティーコーナー(PC)で、小野がヒットシュート。爲藤のスティックに当たり逆サイドに方向が変わった。そのままゴールラインをわるかと思われたが、山口がゴールに押しこみ1-0と先制した。
広島は前線からプレスを仕掛け攻撃的に試合を進めた。逆に栃木県はハーフラインまで下がり、守備を固めてカウンターを狙ってきた。
前半から、中盤で大田の動きが際立った。守備から攻撃になると、ボールを受けてから早いテンポで前線にボールを送り出した。
そのボールをFWの選手が拾い早いテンポで相手ゴールに攻めてリズムを作っていった。
26分には右からのクロスボールを亀﨑が受けてすかさずリバースシュートを打ったが、相手GKに阻まれ追加点にならず。
その後は両チームとも激しいボールの奪い合いとなった。このまま前半が終わるかと思ったが、またしても昨日と同じ様に前半終了間際、PCを取られてしまった。
一度はシュートを防いだが反則を取られ再びPC。GKが第一シュートをとめ、こぼれ球を小野が拾いサークルから出して前半が終了。1-0とリードで終えた。
後半に入っても運動量が変わらない広島県。6分に右サイドから善行がクロスボールをゴール前に入れ相手の反則を誘いPCを取得。
小野が強烈なシュートを放ちそれを爲藤がタッチしゴールを決め2-0とした。
広島はサークル付近での早いリスタートからチャンスを作り果敢にシュートを放っていった。
16分には山口が自陣でボールカットし一気に相手陣内にドリブルで駆け上がり、中央にいた大田にパス。これをダイレクトで前線にいる味方に合わせタッチシュート。ゴールをわずかに外し点にはならなかったが、テンポの良い攻撃を繰り広げた。
攻撃的に攻め続けていた後半24分、カウンターで右サイドからクロスボールを入れられ、ゴール前にいた選手にタッチシュートを決められてしまい、2-1とされた。
その1分後、中央から亀﨑がドリブルでシュート体勢に入った時、GKが前に出てきた。それをみた亀﨑は左サイドにいた雨木にとっさにパス。
最後は雨木が豪快にシュートを決めて3-1とした。
栃木県も最後まで攻撃をしかけPCをとるが、守備陣がしっかりとゴールを守り相手に追加点を与えず、後半を2-1で終えた。
結局試合を3-1で終え、千葉国体3位となった。
以 上
【得点経過】
前半7分 CCWRS (PC)
№12 山口 千恵美(1-0)
後半6分 CCWRS (PC)
№10 爲藤 夏弥(2-0)
後半24分 栃木県 (FG) (2-1)
後半25分 CCWRS (FG)
№5 雨木 浩子(3-1)