１０月２日（土）千葉国体準決勝の対戦相手は『岐阜県成年女子』、１３：３０から試合が開始された。

 

試合開始から、両チームによる激しい攻防が繰りひろげられた。

広島は守備を固めてからボールをカットし、早い攻撃を仕掛けていった。しかし相手の固い守備の前に簡単にはサークルに入れない。

一進一退の攻防が続きこのまま前半が終了するかと思われた３４分、ペナルティーコーナ（ＰＣ）を取られてしまった。

一度は岐阜のシュートを防いだが、リバウンドを決められ０－１で前半を終えた。

 

後半３分、広島はＰＣを取られてしまうがＤＦ陣が凌いだ。

しかし後半に入り相手ペースでの試合展開となり、７分にもＰＣを取られシュートを決められてしまい０－２とされた。

 

広島は点を取りに攻撃的に試合を運ぶがなかなかサークルに入ることができず、逆にＰＣを立続けに取られてしまった。

 

広島はこれ以上の失点を許さなかったが点を奪うことができず、結局０－２で試合を終えた。

 

次の日の３位決定戦の戦いとなる。

 

以上

【得点経過】

前半３４分　岐阜県（PC）　（０－１）

後半９分　　岐阜県（PC）　（０－２）