試合日時 | 2010年10月19日(火)12時00分 |
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場所 | 岐阜県グリーンスタジアム(Aコート) |
大会名 | 決勝 |
対戦相手 | ソニーHC BRAVIA Ladies |
コカ・コーラレッドスパークス |
ソニーHC BRAVIA Ladies
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0 | 前 半 | 4 |
1 | 後 半 | 1 |
1 | TOTAL | 5 |
延長 | ||
SO |
1 | |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | |
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全日本社会人選手権大会、決勝の相手はやはり「ソニーHC BRAVIA Ladies」。
12時のホイッスルが鳴りCCWレッドスパークスのセンターパスより試合が開始されました。
ソニーは予想通り立上がりから積極的にレッドスパークスのゴールに攻込んできた。
レッドスパークスは落着いた守備で攻撃をしのいでいたが、右サイドでボールを回され一瞬のDF守備のずれからシュートを許し開始3分で1失点してしまった。
その直後右から攻め上がられ相手の早いリスタートで守備を崩され、角度がない場所だったが力強く放ったシュートがゴールに決まり0-2とされてしまった。
その直後一瞬にしてレッドスパークスから声がなくなってしまた。
しかしこのままでは終われない。
気持ちを切替えて自分達のホッケーをするが、プレッシャーからかボールが手に付かず自分達のミスがめだった。
それでも10分にはレッドスパークスがペナルティーコーナー(PC)を取得。
№18李(イ)が放ったシュートを触りに行った味方の足に当たり相手ボールに。
レッドスパークスはパスをつないで攻撃を仕掛け、相手は早いカウンターから一気に攻め上がった。
中盤で攻守の切り替わりが激し、レッドスパークスの動きも良くなってきたかと思ったが、21分PCを取られてしまった。
一度は相手のシュートを止めたが、こぼれたボールを拾われヒットーシュートが浮いてきた。
シュートボールを止めるのに№8小野の右手がボールを弾いた。
スティックではなくとっさに右手を伸ばし止めたシュートボール。GKの後での反則だったため、相手にペナルティーストローク(PS)を与えてしまった。
このPSを決められ0-3と大きくリードされた。
そして25分にも相手の攻撃を止めれずゴールを許し0-4。
レッドスパークスも攻撃するがなかなかシュートが打てず、前半を0-4で終えた。
後半に入り今大会からエントリーされたニューフェイス「董 紅」(どん・ほん)№12GKが登場。
レッドスパークスは攻撃的布陣で後半戦に挑んだ。
しかし12分に左サイドを崩されゴールとなり0-5。
とにかくレッドスパークスは点を取りに果敢に相手のゴールに攻めあがった。
19分には№10爲藤が左から上がりリバースシュートを打つも、GKに阻まれれ得点にならず。
そしてチャンスが23分に来た。サークル付近からのフリーヒットで小野がゴール前に入れたパスを№16亀﨑が触り、走りこんできた№10爲藤が倒れながらの渾身のプッシュシュートを決め、1点を返した。
その直後相手の反撃を受けたが、№12GK董(ドン)の落着いた対応で得点を許さなかった。
結局PCを取得するもシュートが打てず試合終了。1-5で決勝戦を終えた。
CCWレッドスパークスはホッケー部創部以来初めての決勝戦進出となり準優勝となりました。
以 上
【得点経過】
前半3分 ソニー(FG)(0-1)
前半4分 ソニー(FG)(0-2)
前半21分ソニー(PS)(0-3)
前半25分ソニー(FG)(0-4)
後半12分ソニー(FG)(0-5)
後半22分CCWRS(FG)
№10爲藤 夏弥(1-5)