試合日時 | 2010年8月22日(日)12時00分 |
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場所 | 鳥取県八頭高等学校ホッケー場 |
大会名 | 決勝戦 |
対戦相手 | 島根県成年女子 |
コカ・コーラレッドスパークス |
島根県成年女子
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2 | 前 半 | 1 |
1 | 後 半 | 0 |
3 | TOTAL | 1 |
延長 | ||
SO |
1 | |
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決勝戦の相手は『島根県成年女子』。大学生を多数入れて、ベテランと若手のバランスが取れたチーム。
レッドスパークスは実業団の力を発揮したいところ。
12時、緊張感がある中試合が開始されました。
試合は広島がボールを支配し、繋いで相手陣内に攻めあがって行った。相手守備も簡単には崩れる事無く、なかなかサークルに入ることができなかった。
開始から5分左右にボールを動かしていた時、左サイドからNo.10爲藤が相手の一瞬のスキをついて角度がないところから思い切りの良いリバースシュートを放った。
それが相手スティックに当たり方向が変わったところに№5雨木が詰めより、タッチシュートで先制点をあげた。
今度は、島根がペースを掴み始め、カウンターを狙って攻撃を仕掛けてきた。
前半18分にPCを取られてしまい、セットからシュートを打たれたが、№1GK吉川が防いだ。そのこぼれ球を相手に拾われリバウンドを決められて、1-1とされた。
その直後右サイドからボールを繋ぎ、最後はサークルトップにいた№9亀﨑にボールが渡り、そのままリバースシュートで豪快にゴール左下に決め、2-1とリードした。
その後もシュートを打ち追加点のチャンスがあったが、なかなか決めることができず、前半を2-1で折返した。
後半に入り、両チームとも先に点数がほしいところ。焦る気持ちからミスが目立ち始め、シュートを打ってもゴールに飛ばすことが出来ない。
また、中盤での激しいボールの奪い合いの時間が長く続いた時、島根に絶好のカウンターボールが出てきたが、
№4内田が思い切りよく前に飛出し、ボールカット。 危ない場面を未然に防いだ。
このまま、試合終了かと思われた32分、広島のPC。今大会1本も決まっていないだけに、ここは絶対に決めたいところ。№6大田がボールを出して、№7前田が止め、№8小野がシュートを放った。そのボールは相手ゴール右下に決まり決勝点となった。
試合は3-1で終えた。
これで、9月29日から千葉県白子町で行われる、『国民体育大会』に出場が決まりました。
以 上
【得点経過】 前半5分 広島県成年女子 (FG) №5 雨木 浩子 (1-0)
前半18分 島根県成年女子 (PC) (1-1)
前半20分 広島県成年女子 (FG) №9 亀﨑 みなみ (2-1)
後半32分 広島県成年女子 (PC) №8 小野 真由美 (3-1) |