試合日時 | 2009年5月3日(日)13時00分 |
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場所 | 山梨学院ホッケースタジアム(山梨) |
大会名 | 第3節 |
対戦相手 | グラクソ・スミスクラインOrange United |
コカ・コーラレッドスパークス |
グラクソ・スミスクラインOrange United |
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0 | 前 半 | 0 |
2 | 後 半 | 0 |
2 | TOTAL | 0 |
延長 | ||
SO |
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日本リーグ第3節大会5日目の相手はグラクソスミスクライン。
試合開始、少し元気のないレッドスパークス。その隙に左サイドから一気に攻め込んでくるグラクソスミスクライン。それで目が覚めたのか、後ろから徐々にチームのリズムを作りだし、レッドスパークスNo2.張 希先が積極的に右からゴール前にクロスボールを入れて行った。しかし、ゴール前を通過するボールになかなか味方が合ってこない。そんな状況が続くなか、前半10分PCを取れてしまった。それを相手がゴールの枠を外すも、その5分後にもPCを取られる。それをGKNo12吉川 由華がセーブ。やられっぱなしではいられないレッドスパークス。20分に本日1本目のPCを取るが、相手のGKが防ぐ。お互い得点チャンスを作るも、点になかなか結びつかない。
その後も、両チーム一歩も譲らないゲーム展開となり、お互いシュートチャンスがあるが決めれないまま、前半戦を0-0で折り返す。
後半に入りようやくエンジンがかかったのか、勢いをつけて攻めにはいるレッドスパークス。後半38分にPCを取るが相手の好守備で得点出来ない。その後も PCの取り合いになる中、試合が動いたのは、後半53分レッドスパークスNo10.爲藤 夏弥が相手GKの動きを冷静に見て、リバースでボールを浮かし、技ありのシュートを決め先制。その直後、プレスからNo6大田 昭子がインターセプトしたボールを、サークル付近にいたNo10爲藤 夏弥にパス。それを、ワントラップからリバースシュートを豪快にゴール左下に決めた。これで試合を決定つけた。今回は2-1で勝ちはしたものの、チーム全体の動きが悪かった。そんな中、いつもと変わらず好プレーをみせたのが、No18リアニン・ケリーとGK吉川 由華。派手なプレーはないものの、チームの一番後ろから、相手攻撃の芽をつぶし、職人の働きをみせた。明日は、全員がしっかりと積極的に役割を果たし、レッドスパークスのホッケーを見せてほしいと思う。
後半53分 コカ・コーラウエストレッドスパークス 得点No10爲藤 夏弥
アシストNo9山下 理恵
後半55分 コカ・コーラウエストレッドスパークス 得点No10爲藤 夏弥
アシストNo6大田 昭子