試合日時 2009年4月26日(日)14時00分
場所 コカ・コーラウエストレッドスパークスホッケースタジアム(広島)
大会名 第2節
対戦相手 南都銀行SHOOTING STARS
コカ・コーラレッドスパークス

コカ・コーラレッドスパークス

南都銀行SHOOTING STARS

南都銀行SHOOTING STARS

0 前 半 0
2 後 半 1
2 TOTAL 1
延長
SO

メンバー

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
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13
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22

ダイジェスト

広島地元開催2日目。相手は社会人チーム南都銀行。昨年の日本リーグの戦績は1勝1敗。上位に入る為には、両チームとも絶対に負けは許されない試合となった。
試合開始から、両チームとも1歩も譲らない内容で、中盤での激しい攻防が繰り広げられるゲームとなった。そんな中、レッドスパークスは応援団の声援を受け、果敢に相手陣内に足を使って攻撃をしかけていく。幾度かシュートチャンスがあったものの、確実に決め切れない。柳 承辰監督もこまめに選手交代を行い、直接選手に指示を出しながらゲーム展開を読んでいった。
両チームともPCを取るものの、点に結びつけることが出来ないまま前半戦を終えた。
後半に入り、最初にチャンスを迎えたのが南都銀行。後半49分、PCからタッチシュートを決められてしまった。しかし、この直後レッドスパークスがこの試合1番の猛攻を見せた。前線からプレスを張り相手にプレッシャーを与えミスを誘い、PCを取得。後半51分、No2 張が得意のドラッグフリックシュートをこれ以上文句のつけようが無い素晴らしいコースに決め、すぐさま同点に追いついた。そこから、さらにレッドスパークスの猛攻は続いた。決して同点では許されない。勝つためにはもう1点が必要。チームの熱い気持ちが応援団にも伝わり、熱い声援を力に変え最後の力を振り絞りながら、白いボールをコートに立つ11人で追いかけた。相手も同様に果敢にレッドスパークスに攻めてきた。これを全員でDFしゴールを死守した。残り3分、会場のだれもがこのまま同点かと思われたとき、レッドスパークスNo17山口が折り返したボールに新人No16亀﨑がタッチシュートを決めた。No16亀﨑は勢いのあまりゴールと相手DFとの間に挟まれたが、怪我はなかった。最後まで諦めないボールへの執着心、ゴールへの執念が会場全体を沸した。これが決勝点となり、2-1でレッドスパークスが勝利した。

試合経過

後半49分  南都銀行     得点No8  爲藤・アシストNo3  眞鍋
後半51分  レッドスパークス 得点No2  張 ・アシストNo7  前田
後半67分  レッドスパークス 得点No16 亀﨑・アシストNo17 山口

ゲームフォト

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