11月23日、全日本選手権大会決勝戦。対戦ｶｰﾄﾞは2年連続で、ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽ　VS　ｿﾆｰ一宮。

14:10、ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽのｾﾙﾌﾊﾟｽで試合が開始されました。

 

立上がりから気合が入っているﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽ。勢い良く敵陣に攻め上がる。

 

しかし、その後すぐにｿﾆｰ一宮の猛攻撃に合い、続けてPCを取られてしまった。ｺﾞｰﾙｷｰﾊﾟｰ№12吉川　由華を中心に、身体を張ってｺﾞｰﾙを死守するDF陣。

簡単には、ｺﾞｰﾙを許さない。

 

時間が経つにつれて、中盤での激しい攻防がつづくようになった。

 

両ﾁｰﾑにｼｭｰﾄﾁｬﾝｽがあったものの、得点することが出来ない。

 

そんな中、一瞬のｽｷをついてｿﾆｰに決定的ﾁｬﾝｽがきた。それを、ｺﾞｰﾙｷｰﾊﾟｰ№12吉川　由華が好ｾｰﾌﾞをしたものの、こぼれ球を拾われｺﾞｰﾙ上段に決められてしまった。

 

その直後に、ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽの反撃。

右からのｸﾛｽﾎﾞｰﾙに、№17山口　千恵美がﾘﾊﾞｰｽﾀｯﾁで合わせるが、ｺﾞｰﾙを取られることが出来ず。

前半0-1で折返した。

 

後半立上がり、№2張　　希先を起点に攻撃のﾁｬﾝｽを作るものの、相手DFに最終ﾗｲﾝを破ることができなかった。

 

その後もｿﾆｰのPCが続くが、ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰｸｽは粘り強い守備を見せ、追加点を許すことはなかった。

 

そのまま試合が終了し、0-1。

 

初優勝ならず、2年連続2位となりました。

 

今大会、本当にたくさんの皆さまに親里ﾎｯｹｰ場まで足を運んで頂き、力強い応援をﾊﾟﾜｰに代えて、皆さまと一緒に戦うことができました。ありがとうございました。

 

年内の大会はこれで終了となりました。来年の「日本一」を目指し、ｼｰｽﾞﾝｵﾌにしっかりﾄﾚｰﾆﾝｸﾞを積み、応援してくださる皆さまと一緒に、「優勝」を味わいたいと思います。

 

これからも、どうぞ宜しくおねがいします。

 

以　上

 

 

 

 

【得点経過】

前半30分　ｿﾆｰ一宮　（0-1）