試合日時 | 2009年6月21日(日)13時20分 |
---|---|
場所 | 山梨学院ホッケースタジアム(山梨) |
大会名 | 最終節 |
対戦相手 | 山梨学院 CROWNING GLORIES |
コカ・コーラレッドスパークス |
山梨学院 CROWNING GLORIES |
|
1 | 前 半 | 2 |
1 | 後 半 | 0 |
2 | TOTAL | 2 |
延長 | ||
SO |
1 | |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | |
7 | |
8 | |
9 | |
10 | |
11 |
12 | |
13 | |
14 | |
15 | |
16 | |
17 | |
18 | |
19 | |
20 | |
21 | |
22 |
大会最終日の相手は、山梨学院CROWNING GLORIES。
今日が最後の試合。今まで勝利したことのない相手。その分、レッドスパークスも気合十分で望んだ一戦となった。
13:20試合開始のホイッスルがグランドに響きわたった。
今日のフォーメーションはいつもと違った。いつもは前線でチームを引っ張る№10爲藤 夏弥選手が中盤に近い低い位置取りをしてのスタートとなった。
まずは、後ろでボールをまわすことで、リズムを作りたいレッドスパークス。そこに、中盤選手がからみ攻撃の形を作りたいところ。
しかし、今日の選手達の動きがいつになく悪い。勝つことへのプレッシャーからか、萎縮して堅くなっているように見えた。
相手チームはスピードがあり、FWは個人のドリブル勝負の粘りがある。
足が思うように動かず、簡単に危ない場面を何度も作るレッドスパークス。
前半10分。サークル内で敵にボールを奪われてしまいリバースシュートを打たれ、そのままゴールイン。まさかの失点。
その後も相手は強烈なロングボールをゴールめがけて打ち込んできた。
そんなリズムが悪い時、すかさずDF陣小野選手、リアニン・ケリー選手はGK吉川選手を中心に、チーム全体に声をかけ、出し続けた。
それに答えるかのように、FW陣が頑張って敵陣までいくが、どうしてもサークルに入ることがなかなか出来ない。
中盤でゲームを支配できない中、25分山梨学院CROWNING GLORIESのタッチシュートが決まり、2点目とされてしまった。
ここから、レッドスパークスの反撃が開始した。
33分PCを取り、№2張 希先が確実に決めて1点差にした。
これで、前半を1-2で折返した。
後半に入り、見違えるように足が動きだした選手達。そうするとチームにリズムが生まれて、後半3分PCを取得。
惜しくも枠を外してしまったものの、勢いに乗ったレッドスパークスは攻撃し続けた。
10分11分とPCを立て続けにとるが、相手DF陣の堅い守りを破ることが出来ない。
さらに攻撃に出た 柳 監督は、№8小野選手を前線にあげた。
作戦が当たり、16分に№10爲藤選手が放ったリバースシュートを相手DFが弾き、こぼれ球を№8小野選手が押し込み、同点とした。
勢いは止まらず、その後は終始敵陣で試合をした。
しかし、その後追加点を決めきることができず、反撃も虚しく試合終了のホイッスルが鳴った。
結局2-2の引き分けに終わった。
大会終了 10勝2分2敗 勝ち点32 準優勝
以 上
前半33分 レッドスパークス 得点№2張 希先 アシスト№7前田 夏希
後半53分 レッドスパークス 得点№8小野 真由美 アシスト№10爲藤 夏弥