試合開始から、やや押され気味に試合が進むも、№8小野選手を中心に堅い守備でゴールを守る。
しかし、決め手を欠き前半を０－０で折り返す。

後半に入ると、コカ・コーラは積極的に攻撃を仕掛け、右サイドからの混戦を№4柏選手が押し込んで待望の先取点を奪う。
その後、追加点の欲しいコカ・コーラだが、後半２７分に与えたＰＣから失点を許し、１－１の同点とされ、延長戦に突入。
延長戦では、相手に押し込まれるも、全員での守備でゴールを死守し互いに譲らず、
１－１の同点のままＰＳ（ペナルティストローク）合戦に突入。
※ＰＳ（ペナルティストローク）合戦とは、５人のシューターと１人のＧＫで行われる。

第１シューターのリアニン・ケリー選手が冷静にゴールを決めると、その後のＧＫ吉川選手が見事セーブ。
続く古賀選手も危なげなくゴールを決め、優勢に立つ。
ＧＫ吉川選手の好セーブが続き、コカ・コーラ４人目№８小野選手が決めると、５人目のシューターを待たずして、勝利が決まった。
ＰＳ戦でＧＫ吉川選手が１本もゴールを許さず、ＰＳ戦を３－０でグラクソ・スミスクラインを下した。

コカ・コーラは、見事３位となった。

後半１７分　　　コカ・コーラウエストレッドスパークス
　　　　　　　　　　　得点者　№4　柏　智子　　　　 　[１－０]
後半２７分　　　グラクソ・スミスクライン
　　　　　　　　　　　得点者　№15 　　　　　 　　　　[１－１]