前半から、日本代表候補5名を有する天理大学ベアーズが優勢に試合を展開するも、レッドスパークスは、№8小野を中心に連携の取れたＤＦ陣で、得点を許さない。
何とか反撃に出たいレッドスパークスは、中盤の№3中里、№4柏、№5山下がチャンスを作り出すも得点に至らず、前半を０－０で折り返す。

後半に入り天理大学ベアーズは、日本代表候補、岩尾選手と森本選手を中心に攻撃を組み立てるが、新人№14善行と№18リアニン・ケリーの体を張ったＤＦでゴールを死守。ペナルティーコーナー（サッカーで言うコーナーキックのようなもので、大きな得点チャンスとなる）を、5本、シュートを12本与えるもＧＫ吉川がナイスセーブを見せ、後半も０点に抑えた。

結果０－０の引き分け。
現在1位の天理大学ベアーズに引き分け、貴重な勝ち点「１」をもぎ取った。